朝帰り(年下の女の子連れてだが・・・詳しくは前の記事で。)した日は
久々の同姓との対話に嬉々として帰って来て昼まで寝て
夜は久々の連休で翌日も休みだって事で
PCで情報収集が未だ苦手なオイラは携帯片手に発泡酒を飲んでいた。

母はその日休みで、休みの日は昼間から夜まで寝っぱなしだが
夜はさすがにある程度の時間になるとテレビをオイラが消す。
自分の部屋のテレビも一時過ぎに消していた。


これを飲んで寝ようかなと一本の発泡酒をもって来たが続きが気になって携帯を読んでいた。
ベランダでボーンと音がする。
よく風で角ハンガーがカチャカチャ音を立てたりするけど何か違う気がする・・・。


ベランダの窓から1mほどの距離を普通に歩いて窓をガラっと空けたら



『若い(若そうな)男がいた』




あれって、とっさに声出ないね。

「ングッ」ってのが一番近いけど表現出来ない。
ただ一瞬ヒュッと飲み込んじゃって思考回路が停止。
その後は撃退と近くで寝てる母に助けてもらうのと
あわよくばご近所に知らせるべく大声だと思って出たのが
「だれかぁ~」でも「たすけて~」でも「警察呼んで~」でもなく



『ゥあ``~~~~~~~~~~~~~、あ``~~~~~~~~~~~~~、
あ``~~~~~~~~~~~~~、あ``~~~~~~~~~~~~~』


っていう大声のみ。
母親は一瞬オイラが酒に酔って血迷って飛び降りたのかと思ったらしい(苦笑)


まだ起きていたので窓は開けっ放しだったし電気もついていたし格好も普通だったのに
警察は下着泥棒で片付けたがった。
オイラと母親の為かもしれないが
一応洗濯ものも干してあったし状況はありえる。

でも、音は鳴ったのにそこに留まっていたこと。
音は鳴ったのにその日にの洗濯物に被害は無かったこと。
(因みにその日3つくらいしか下着は干してなかった。)

なによりオイラは恐怖で犯人を静止画みたいにしか覚えていない。
見つけて叫んで窓を閉めるのに手間取ってパニクッテいたため。

でもその静止画でも日にちが経つと思う事がある。

音を立ててから1M歩くまでに柵の外にいた事。
それまで激しい物音はしなかったこと。
犯人の服装が普通の若者っぽかったこと。


警察は安心させたくて下着泥棒で話しておいてたまたまとしておいて安心させようとしたのか
本気で下着泥棒だと思っているのかどうか。
オイラは十日以上たってようやくいろんな情報を整理して『のぞき』だと断定したが
警察ならすぐわかるのではないかと思う。

下着泥棒の方がのぞきの軽犯罪とは違って犯罪になる事と
たまたまですよと話してオイラ達が安心できるだろうと思っての事だろうか・・・。


どっちにしろ強姦+強盗でも強盗が重罪になるが数万円だと警察はそこまで動かないから
強姦目的でも100円でも奪って逃走するのが強姦だと常識だそうな。


それを知らなければ警察の言い分を信じただろうけど
オイラは休みの日は明るいうちに出かけるのはいいが
仕事の日は暗い時間帯の為一人で家に帰れなくなった。

オイラが早あがってもこの時期18時には暗い。
母が上がるまで母の職場付近で待ち一緒に帰る。
オイラが遅いときは母は一人でも帰るが母も前の家で実は空き巣犯に遭遇していてここに移った。

母は強いなと思うのは普段オイラに頼りっきりだけれど
自分もフラッシュバックしてるだろうにオイラより先に入って全部チェックしてくれる。
いや、強いじゃなくて
母も怖がっているんだけど気丈に見せる。
夜も新聞配達が始まるまで起きていて常に寝不足だろう。


オイラも何だかんだちょくちょく起きてしまう為寝不足だ。


実はチャーター待機所で一箇所、
警備員バリバリいて知ってる人しか出入りしない場所があるのだが
そこで爆睡して回復したいなとも思っていたんだけど
3,4日前たまたまそこで待機になったのだがそこでもだめで
落ちそうになると危険信号みたいに心臓がバクバクして寝れないのね。


落ちかけの夢でも人がのぞいているのを目撃してしまう。


オイラ常々思っていたことなんだけどさ、
オイラの大嫌いな虫共々さ

オイラの見えない所で活動するならオイラも平穏だし殺さなくて済むから
見えないように生活してくれって思うんだけど


のぞきもバレないようにしてくれよ!!


バレナきゃお互いに平穏に過ごせるんだからさぁ~。




今は咄嗟に殺人しないようにカバーをかけたまんまのゴルフドライバーを傍らに寝ているオイラです。




とりあえず疲労回復の為に早く色々設備やトラップ検討中。
でも肝心の大家に会えなくて情報収集している段階なんで困ってます。
一応取り付け設備の候補は固まっているんですがね・・・。