あたしの浅く多趣味とは?

すご~く浅いんですよ、表面しか知らないことだらけ。

深く論議されちゃったら全くついていけない。

でも気になる。

そんなことが次から次へと出てくるもんで一度は調べてもすぐ忘れちゃう。

まぁ専門家じゃないんでそれでも全然いいんだけどね。

その中でも歴史の史実を教えてくれるツールがコレ↓



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いわゆるレディコミに入る部類の雑誌ではあるけれでどもちょっと払拭しておこう。

あたしが読んだことあるレディコミはこんなところ。

①ご近所や家族等のトラブルだったり悩みだったりの題材。

②性を扱ったものでこの手の類は男性青年誌よりエグい内容だったりする。

※最近は少女向けのコミックでも分泌液まで丁寧に描いてくれちゃって

非公開ですがチェックしてるブログのママさん達も懸念している模様です。

③こういった本当は怖い~って確か書籍でもあったと思うんですが

白雪姫や赤頭巾の裏側から歴史の史実を元にフィクションで描かれるもの。

内容はフィクションだけどちゃんと元にした話や史実を簡易版で最後に文章で書いてあるのだ。


これは29日発売の月刊誌なんで先月のヤツなんですが題材にされたのは・・・

○黒人奴隷の歴史物

○別作品で白人奴隷の歴史物

○ルーマニアの歴史「チャウシェスクの子供達」(マンホールの住人になったストリートチルドレン)

○サフィーヤ・ビント・フヤーイー(ユダヤ人だけれどイスラム教の預言者の妻になった実在人物)

○インドの歴史『臓器売買』(その為に買われた子供の施設の話)

○アフリカの歴史「サンゴマ」(アフリカの呪術医、一部には人間の臓器を薬とするモノも・・・。)

○みにくいアヒルの子(これはえっちい話の題材にされてましたww)

今回2作しかなかったのが日本のもの

○蟹工船の一部抜粋

○遊女と女衒(人買いの話)


あたしはこの本で色々知られざることを知ったことも多くて

○単語

「口減らし」=貧困の為子供を売って食い扶ちを減らす。

「青紙」(青であってたか?)=召集令状の『赤紙』ではなく軍需工場への勤務を命じる令状。

「RAA」=GHQ御用達日本の婦女子を守るという名目で作られた娼館→

      解体後パンパンとしてお金を稼ぐ娼婦があふれてしまった。

○沖縄戦線の白百合隊の話

○瀬戸内海にある島(当時は地図にも載っていないガス島)で働いていた人のその後

○吉原で病気にかかってしまった女の行き先

○徳川家斉(オットセイ将軍)の子供の多さでの財政圧迫


等色々ある。

そんな中であたしが買った本がコレ↓



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当時の暮らしぶり、金銭感覚?、それから華族のこと、指揮命令図、学校体系図

家や女子の身分制度等が書かれた本です。

高度経済成長も知らず小学生の頃バブル崩壊した世代としては

生活ぶりや規律は衝撃的です。



またグリム童話に載っていた話に戻りますが

当たり前が当たり前ではないのは世界でもたくさんあるのも今です。

もっとも衝撃的だったのは


○ワリス・デイリー(実在どころか今も健在?です)

「世界仰天ニュース」(日本テレビ)ではあまりにも残酷なので

らくだ5頭のために年寄りとの結婚が嫌で果てしない砂漠を逃走して今の生活を

ってな感じで紹介されていましたが

この方は女子割礼の実体験を打ち明け提議された人。

もちろん飢えで家族も失ってますが女子割礼のために姉も失っています。


割礼とは??

結構宗教上でもあるみたいです。↓を参照したところ



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こんな当たり障りないサラッとした本にも「男子割礼」といって

生殖器の皮を破る?儀式が書かれてます。

今とは違って昔は衛生的な問題で細菌が繁殖しちゃ困るということで

幼い年齢で儀式を受ける模様。

ワリスの例を知っちゃうと去勢か??なんて思ってしまうが思い過ごしでした・・。


女子割礼もどこまでってのは部族によるでしょうがあたしが初めて知ったのは

男性器に似た感触のするところを切り取り

尚且つ処女性を保つ為閉じられてしまう。

もちろん器具も揃っていなければ麻酔の類もない。

うまく生き残っても排尿する際に数十分かかり

生理も詰まってしまうからかかなり重い。

生理痛のひどい人はタンポン使うと余計に痛みが増すがそんな感じより数倍だろうか?


割礼していないと結婚は出来ないらしい。

本でも詳しく書かれていないが一生そのままなのか婚礼時に開かれるかは不明。

でも小陰唇や大陰唇を切除する方法も聞くしそれで縫合したらもう開くのは困難だよね。

また切り裂くのだろうか???


ワリスは整形手術でちゃんとした環境で切り開いてもらった模様です。

割礼がどの程度だったかはわからないけど排尿と生理は楽になった模様。

でも今もどこかの部族でそういった行為は行われているかもしれない。

だってそれが当たり前になっているから。


こうなってくると本当に当たり前って怖い。

戦時の話を蒸し返すと「日本のために死ぬ」と教育された子供は

死ぬことへのためらいはあったとしても当たり前だと手榴弾の栓を抜いた。

サイパンでもバンザイクリフで100mはある崖から飛び込んだ(これは成人もか)。

教師は間違ってると思ってもそう教えざるを得なかった

(特高に捕まったらそれこそ何されるか)。


世界に向けてみれば「魔女狩り」も残酷極まりない。

自供しなければ叩く、爪剥がし、乳房切除、焼きゴテ等これでもきついのに

腹が妊婦みたいに膨れるほど漏斗で水を飲まされた挙句(飲むだけでもキツイのに)

腹をつぶされる(内臓が圧迫され考えられない痛みに襲われる)。


当時ヨーロッパでは魔女が本当に信じられていてやっていたのだろうか?

まぁ信じている人もいただろうけど

民衆が他宗教に改宗されないように見せしめ的であって

上層部は魔女なんて信じていなかっただろうと思うのがあたしの浅い見解です(-"-;A


なんか真面目な話を書きましたが全然わかってはおりませんσ(^_^;)

自分でいろんなことを判断できるようになりたいと情報収集すればするほど

わからなくなって行きます( ̄Д ̄;;。


コメントは大いに歓迎ですがコメ返しは出来ないと思われます(←無責任ですみません)

ただ色んな意見は歓迎ですのでお待ちしております!

お詫びはこちら参照→表現ってむずかしい・・・


もしあたしが個人攻撃だと判断した場合は削除します←って言っとけばいいかな(苦笑)

あたしがそう判断せず不快と思えばメッセージでもかまいません。

ご連絡下さい。



※余談

徳を積む為に集団で性交を行う宗教もあったようですよ。

本堂でみんな集まってそれぞれ性交をしながらお経を唱える・・・。

これは30分でわかる宗教にのっていた宗教じゃないです(^▽^;)


あれは歴史の教科書に載るような宗教しか載ってなかったですから・・・。