北海道の3代目社長 マーケティング不要論

北海道の3代目社長 マーケティング不要論

爺ちゃん、父ちゃんが作り上げてきた今の会社は
集客対策なんて一切必要ない小さな町の自動車整備工場

東京都は全く違い、田舎ならではのビジネスモデルが出来上がってるので仕組みを皆さんに公開していきます。

時々プライベート

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転職を何回もしてて、どんな会社にも良いところと悪いところがある

悪いところは無くしてしまった方が良い会社になる

ところが、会社の変化には必ず反発がある

 

 

当然だと思う

元来動物というのは変化に対してストレスを感じるものだ

 

毎日いつものように想定内で何事もなく過ごすのが

一番居心地が良くプログラムされている

 

会社に元々いる従業員は当然ストレスを感じる

 

 

会社の仕組みやルールを変えるのに必要なのは

仕組みやルールの素晴らしさなんかじゃない

提案する人間の信頼が必要だ

 

変化を起こしたいならまず目の前の仕事

日々の言動を徹底していくことから始めなくてはいけない

田舎の夜はすこぶる暇なので
最近何年かぶりに『7つの習慣』を読んでます

何度も完読した本なのに、改めて読むと
腹に落ちる内容ばっかりで
本当にすごい本だと再認識しました。


寝る前にちょっと気になったのは

書籍を漫画化するブームって、あれ良くないなと

実はぼく
『漫画でわかる7つの習慣』の1冊目持ってるんですが
内容が薄っぺらすぎて呆れた記憶あるんですよ


漫画でわかる〇〇を読んで
実際の書籍を読んだ気になってる人が
仮にいるなら


『7つの習慣』の素晴らしさが、誤認されてしまってるんじゃ
無かろうかと心配になりました


すべての漫画化した本が良くないかどうかは知らないですが

本の内容の要約では、決して伝わらない
また、作者の理解というフィルターを挟んで
表現される漫画の内容では

意図、意味、意義、理解度、
事例を交えて読む納得感といった


『7つの習慣』を読んで得られるものが
何も手に入らないんだなと思うと
非常に残念な気持ちです

何事も「急がば回れ」とは思わないけど
読書は近道しないほうがいいと思いました
 

皆さんはピグマリオン効果をご存知でしょうか?

ピグマリオン効果とは


ピグマリオン効果(ピグマリオンこうか、英: pygmalion effect)とは、
教育心理学における心理的行動の1つで、
教師の期待によって学習者の成績が向上することである。
別名、教師期待効果(きょうしきたいこうか)、
ローゼンタール効果(ローゼンタールこうか)などとも呼ばれている。
なお批判者は心理学用語でのバイアスである実験者効果(じっけんしゃこうか)の一種とする。
ちなみに、教師が期待しないことによって学習者の成績が下がることはゴーレム効果と呼ばれる。
近年の研究では、ピグマリオン効果と心理の因果関係はないとされている。
wikipediaより


私の個人的な見解としては、これって実際にあると思うんです。


とある事例をお話しすると



数年前とある会社でエリアマネージャーという複数店舗の管理やマネジメントを
行う仕事をしていた時に管轄しているうちの1つの店舗店長から相談を受けました

「一人だけとっても劣っているスタッフがいて困っています。
業務を覚えるスピードが極端に遅く、仕事に積極性もありません。
また勤務態度も悪く反抗的なので手がつけられません。ほかのお店のスタッフと交換してほしい」

といった趣旨の内容です。

当時管轄エリアが変わったばかりで、正直全スタッフを把握できていなかった自分は
店長の意見を聞いている限り相当ひどいスタッフも居るもんだと思い面談をすることにしました


面談をしてみると、確かに外部に好印象を与えるようなスタッフでは無かったのですが
自分には聞いてるほど悪いスタッフでは無いように感じました

また面談の最中にその問題があるとされているスタッフは

「仕事を辞めたい」と言い出したのです。
辞めたい理由はそれっぽく繕っていましたが、典型的な「逃避」の理由でした


直感的にこれは店長、スタッフ両方のコミュニケーションに問題があると思い
両者に今日まであったことを細かく聞いてみました


結果はまぁまぁ想定通りでした

以下流れ

スタッフ(以下M)は入ったころから周囲のスタッフよりは劣っていましたが
自分なりに努力して仕事をしていました。

店長は最初は、他の新人と同じように扱っていましたが
徐々にMへの扱いが冷たくなっていきました

Mは自信を失い消極的な姿勢で仕事をするようになっていきました

店長はMに【この子はダメなスタッフである】とレッテルを張り
接する態度は非常に冷たくなり、周りのスタッフへの愚痴などをこぼすようになりました

周りのスタッフは店長(店の絶対権力者)がMに対して冷たく接しているのを見て
無意識ながら、徐々にMに対して冷たく接していきました

Mは仕事の成果もあげられず、周りの人間から冷たくされて
追い込まれるプレッシャーやストレスから、さらに能力を発揮でくなくなりました。


そこで自分に相談が来た


流れ以上

自分は対策として伝えました


店長…Mを部下に持つことで、ストレスや仕事の負担が増えているのは理解しています。
   その分は自分が重点的に仕事のサポートをします。
   その代わりに、Mに対して否定的な言葉や態度を使わないと約束してください。
   Mも成長する、出来る、変わると信じて行動に移してください。

M… 仕事がうまくいかなくて失敗したことを必ずメモに残し、翌日までに解決策を立てる事
   失敗してもいいので、必ず反省して改善すること
   業務の最後に今日自分が成長したこと、出来るようになったことなど
   メールで報告すること


これらを行って3週間ほどして、店長から連絡をもらいました。
「Mが変わり始めました、今では居てもらえるのが

お店の助けになると実感しています。面談ありがとうございました。」
    



世の中には、いわゆる『駄目な奴』というのは常に居ます。(自分を含め)
しかし、『駄目な奴』がずっとダメということは決まっていません
これからの成長次第です。

ですから他人に『駄目な奴』とレッテルを貼ってはいけません
人が成長し辛くなくなるからです。


特に『駄目な奴』と思われる方の、先輩、上司がそれを行うと
周りへの影響を含めて非常に問題になりやすいです。


重要なのは相手が将来自分を超えてくれる
優秀な人間であると信じることなんです。

ピグマリオン効果の科学的根拠なんてわかりませんが
それが実際に効果として現れるのは経験から真実だと思っています。


教える側にまわったなら まず最初に行うのは
教える相手の事を優秀だと思うことです。