→8キロダイエット編  →6パック編

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ジョギングを抑えている期間は、食事制限をしなければという感じです。

 

カロリー換算されるものは、タイトルにもある三大栄養素のタンパク質・脂質・糖質。非常に重要な栄養素です。

 

同じカロリーでも、それぞれ役割が違うので、その特性も違う。

 

【問題】

3つの食材がどれも同じ100kcal分の量だった場合、一番太りやすいのは?

①イカ(100kcal) ②バター(100kcal) ③コーラ(100kcal)

 

 

【答え】

③→②→①

①はタンパク質約100%

②は脂質約100%

③は糖質約100%

で、糖質はめっちゃ太りやすいです。だから糖質オフが流行るのです。

でも、なんで糖質が太るか分かりますか?脂質の方が太りそうな気がしますが。。。

 

それぞれの役割と特徴がこんな感じです。

●タンパク質

髪毛とか筋肉とか体のあらゆる構成要素となるものです。摂り過ぎると太りますが、普通の生活で摂り過ぎることはあまりないようです。

●脂質

体温やホルモンのコントロール、細胞成分等に必要なもの。最近の研究では、食べ物由来の脂質の80%は体脂肪にならず、排出されるらしい。でも、体積当たりのカロリーは一番高い。

●糖質

ザ・エネルギー、脳や筋肉等を動かすのに必要になるもの。燃料みたいな感じ。消化が早く、即効性があります。で、エネルギーとして消費されないと、脂肪として体内に蓄えられます。つまり、太ります。

 

何となくですが、

基礎代謝に必要なタンパク質と脂質。

生活代謝に必要な糖質。みないな。。。

寝てても、髪は伸びるし、体温・ホルモンをコントロールしている。タンパク質と脂質は生きてる限りある程度消費されるもの。

しかし、動かないで寝ていたら、糖質は消費されずに、脂肪となる。

夜の炭水化物が太ると言われているのが、寝るだけなのに、エネルギーを投入して、結局消費されずに脂肪となるから。

エネルギー過多ですね。殆どの太る原因は糖質過多によるもと推測できますね。

 

しかも、

すぐお腹が減る人は、糖質(炭水化物)ばっかり取ってると思います。消化が早いからすぐお腹が減るのでしょう。

 

そして、お腹が減るから、また(炭水化物)食べる。。。そして、あまり動かない。。。エネルギー消費されず、脂肪になる。でも、またお腹減る。。。

 

糖質から脂肪のスパイラルです。怖い!

 

炭水化物やお菓子等なら食べている実感があるので、自制も効きますが、ジュース等は、あまり気にせず、摂取してしまいそうです。水分なんで、たくさん摂れるし。

 

言いたかったことは、

同じカロリーを摂取するのであれば、その成分も含めて判断するとダイエットの近道になると思います