感動する小説
泣ける小説
そう言われてるらしい

そう言われてるからこそ読んでみようと思った

俺でも小説読みはじめてなんどか心が震えて涙が頬をつたった事もある

でも正直な感想は泣けなかったし感動もできなかった

ただ胸が苦しくなるだけだった

一人という人間の無力さ
後悔
罪悪感
守ってあげたいと思えた人との永遠の別れ

愛しさと苦しみが一緒になったとき人はあまりにも脆すぎる

愛しいからこそ苦しい
でもそこから逃げることも忘れることも消えてしまうことも出来ない

あんまりだと思う

俺はこの本を読まなきゃよかった
出会わなきゃよかったとさえ思った

人を愛することはとても素晴らしい事だと思う
俺も愛する人が出来て心のそこから嬉しい

でも時に愛は残酷過ぎる
その気持ちが強ければ強いほど

でも世の中に本当の愛を、愛しさを感じている人はどれだけいるんだろう

人を好きになるのは思ってるより簡単なのかもしれない

もしかしたら人生のなかで愛せる人とさえ出会えない人もいるかもしれない

そうだとしたらこの本はあまりにも残酷過ぎる



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