アニメを見ながらネガティブ信念はサクサク手放していこう!

 

実に2年ぶりにこのブログを再開。

 

2年間何をしていたのかといえば

まあ・・・引っ越しやら借金やら転職やら体調不良やらで、てんやわんやで怒涛の日々でございました(^^;

 

人生が次の章へと移った途端

180度予想外の3次元人生へと突入し、物質世界にどっぶりとつかっておりました。と同時に今まで活用していたあらゆるSNS達からも一気に遠ざかった日々となりました。

(この期間の体験はなかなか味わえないユニークな体験でもありました。そのへんの事は何か機会があれば書くのかもです)

 

 

昔の自分の投稿を(数は少ないが)を確認して

「あの頃の自分、なんだかゆったりと生きていたんだな~」としみじみ感じました(^^)

 

 

 

3次元世界にどっぶりとつかりながらも、意識はハイアーセルフとともに!!

まさに【「目覚めながら(覚醒しながら)眠り(3次元世界)を生きる」】

を意識して生活しておりました。

そしてその間も私は地球と共に自身の魂のアセンション着々とをすすめておりました。

 

その中で体調不良で働けなくなってしまった6か月間がありました。その期間は最低限の外出のみで自宅へ引きこもり、ただひたすらに「心のまま」「気になる」TVアニメを見続けていたのでした。

 

これが実によかった!

 

実はこの、一見後ろ向きに後退してるかのような行動にもやはりしっかり意味はありまして、

そうそう、わたくし思い出したのです。私はいわゆる昔から漫画好き、アニメ好きのオタクちゃんだったという事に。

社会に出て良識ある大人をやっているうちに、すっかり忘れていたのでした。

それをですね。ふと思いだしのです。

そこにまさに私の次のワクワクがありました!

 

今世の地球で楽しみたかった事の一つ(^^)。

 

「この時代の2次元のアニメーション(特に日本のアニメーションは必見の1級作品ぞろい!!)をこころゆくまで味わおう!!」

これが私の今世のワクワクの一つでございました!

 

日本のアニメ!本当に最高です!!

光の描写や背景の映像美は素晴らしく、何より人物の表情描写が丁寧!躍動感あるアクション描写の高い作画力は鳥肌もの!そこにイケボイスの実力派声優陣の演技力!細胞まで浸透していくオープニングやエンディング音楽や作中音楽!原作の世界感を忠実に再現するアニメ作品もあれば、原作ファンの想像と期待を超えてくるアニメ作品もあり、1作1作鳥肌とワクワクが止まらずまさに童心にかえったように日々を過ごしたのでした。

 

アニメはまさに

「1流のクリエイターたちの才能の結集!」

現実化してくれたクリエイターたちに「素晴らし作品を楽しませてくれて本当にありがとう!!」とただただ感謝です!

 

特に、オープニング映像はその作品の魅力が凝縮されており、登場人物を最高に魅力的に描いて登場させてくれている事が多く、中には本編よりテンションと周波数を爆上げしてくれるものもありました。それはまるで、推しのライブコンサートに行ったときのような高揚感と満足感!

 

 

オープニング映像をうっとり眺めながら「ああ、この時代を選んできて本当によかった!ありがとうございます!!」と何度天に向かって叫んでしまったかわからない。

(つい力がはいってしまいました。すみません。)

 

そんなこんなで、一見「これは休息期間か?」と思えた引きこもり期間も

 

「大好きな地球のアニメや漫画コミック、小説を堪能したい!」という

わがインナーチャイルドちゃんとマジカルチャイルドちゃんの希望を叶える期間という大変有意義な期間でございました。

 

さ・ら・に

それだけではなかったのです!

 

アニメファンは個々にそれぞれの

楽しみ方を持っていると思うのですが、

私の場合はこの大好きなアニメ好きを活かしアニメ鑑賞を魂のアセンションに活用しておりました!

(ここから本題です)

 

「心ひかれる作品」「ふと気になった作品」を「こころのままに」ジャンルを問わず次々と見ていくうちに、私は1作品ごとに自分に向けられる数々のメッセージや手放しのヒントに「気付く」ようになっていきました。今思えば、自分の魂が、手放す準備の整った古い固定概念やネガティブ信念と共振(シンクロ)する作品を見るようにと導かれていたのです。

 

例えば、アニメ「黒執事」や「憂国のモリアーティ」「薔薇王の葬列」作品では具体的には、18世紀のヨーロッパ、イングランドやスコットランド、富と権力の集中を象徴する階級社会、異教徒として弾圧される魔女の処刑、天使・悪魔・契約、魔法使いや魔導士、戦争の歴史、愛と裏切り欲望、富と権力、男女の愛、親子の愛、子弟愛、忠義や信仰心、自由も制限された閉鎖的な世界、などなど・・・その物語りの世界感やストーリーからキーワードが「気になり」はじめました。

やがて物語りが進むにつれて、それらが「不快感」「嫌悪感」「怒り」など「もやもやした感覚」をつれてきました。

「魔女」に関していえば自分が過去世で魔女として群集から罵倒され処刑される記憶がよみがえりました。

ちなみに過去世での私は、エネルギーヒーリングで病の人々を治療しておりましたが、捕らえられ「魔女」として仲間達とともに処刑されておりました。

 

「地球の人々の為にこんなに尽くしたのに許せない」と人間への強い憎しみを持って死んでおりましたのでその憎しみと記憶を速やかに淡々とリリースいたしました。

 

私の内側にあった同じ周波数の信念や概念たちと作品が共振して顕在化してくると、わたしは次に、なぜ「もやもや」するのか「怒り」が湧いてくるのかなどを自分に問いかけます。すると「女性は子供を産む道具でしかない」といった風に、すでに古くなり手放す準備のできている価値観や固定概念などが浮き彫りとなり、それこそがこのタイミングで魂からリリース(手放し)する概念ですよと教えてもらえたのでした。そこを私は自身のエネルギーワーク方法を使い魂からそのエネルギー(ネガティブ信念や概念)を切り離しリリース(手放し)していきました。

 

参考までに物語の中で私が手放した一例です。

・当時の「常識」に縛られ階級社会によって打ち砕かれる夢や希望への無力感

・奪われ失う怒りや悲しみ、不安や恐怖

・大切なものを「守れなかった」後悔・罪悪感

・自身への無価値観や絶望感

・時の権力者に都合よく解釈され人々に刻まれてきた「天使」や「悪魔」という存在の正体

・宗教による救いと制限

 

また魂のアセンションが進んでくると物語りの見方といいますか、捉え方も少しずつ変わっていきます。クリエイターたちの中にもスターシードは存在し彼らは「当時語られる事のなかった真実」や「多次元世界の真実」を作品の中に絶妙に織り交ぜているのだと気づき、より大きな宇宙意識の視点と視野で作品を捉えられるようになり、「そうかこういう事だったのか」と「気づき」を通じメッセージを受け取れるようになりました。

 

その一例がコレです。

 

・当時のスターシード達(既存社会へ変化を促す使命を持つ魂たち)の挑戦の記録「人々の固定概念を打ち破る挑戦」

・孤独なスターシードの闘い

・一部の権力者や聖職者たちによって巧みに歪められてきた「天使」「悪魔」「魔女」の解釈

・宗教と結びつける事で長きにわたり人々を縛ってきた「欲望=罪」という禁欲の概念。行動と思考の制限により、人々の魂のアセンションは巧みに阻止されてきた歴史

・光も闇もこの世界を構成する必要な要素であるという事の洞察と理解

 

まだまだあるのですがこのくらいにしておきます

 

 

作品を見ながら自分の内側のネガティブな信念や不要となった古い概念に気付いたら、感情の沼にはまらずにそれらをサクサクと事務的にすくいとってはリリース(手放し)し続けたのでした。

 

重たい不要なエネルギーが手放された後は魂も癒されますし浄化されて軽くなっていきます。何より気分が「すっきり」とします。

 

古い固定概念がぎゅうぎゅうに詰まって固まってしまった魂では、次の新しい次元の世界にマッチしないため、自分が本当に望む人生を自身で創造していくことが困難になってしまいます。

 

「アセンション」という魂のクリーリング作業をせっせと行って、魂の「意識の拡大」をしていく事で、「ものの見方」「捉え方」ががらりと変わり、物語りの楽しみ方もより広がっていきますし、現実の創造もはかどりますし一石二鳥でございます。(^^)

 

魂によほど根深く刻まれた信念エネルギーでなければ、私の場合は一度手放せばクリアになる事が多かったです。クリアになると同じシーンを見ても今度は不思議とひっかかる感じがおきたり、心がざわついたり、不快感や嫌悪感を感じたり、という事はもうなくなります。もやもやの霧が晴れて気持ちがすっきりしていくのが感じられたのでした。

 

もしまた気になって見直したくなる作品がでてきたら、それはその作品内にまだ自分の中のネガティブ信念と共振共鳴(シンクロ)している場面が残されているというサインです。

 

魂に刻まれたエネルギーはそれはその時に一気にクリアに一掃できる時もあれば、奥深くまで刻まれている事もあります。その場合はまた同じ内容の信念をリリースする必要があったりしますが、一度に何度もというよりは、そういう場合は、また別のタイミングでその信念を手放すタイミングがやってくるようです。その信念をリリース(手放す)タイミングはいつも、その人にとって最高最善のタイミングでやってきますので安心してその時を待つと良いでしょう。(^^)

 

また、こういうケースもあります。

 

私は今回の引きこもり期間で100作位の作品を見たのですが、1回見て「もう十分満足」という作品もあれば、2回3回見てるのにすぐにまた「もう一度見たい」となる作品もありました。

こういう場合は、同じ作品でも前回では意識してなかった別の登場人物の人生が気になったり、セリフが刺さってきたりといった事が起きました。(アニメ「ハイキュー」などは10回以上見る事になったのですがその都度、気になる登場人物が異なり、気になったセリフも場面も一新されていました。自分が抱えているネガティブ信念もそれこそ多種多彩でした(笑)

ですので、何回みてもマンネリ感はなく常に新鮮な気持ちで作品を楽しむ事ができました。

 

 

「アニメ見ながらアセンション」いいかも!とお心が動いた方、試しに一度されてみるものいいですよ。そういう時は事前に「自分はアニメを見ながら手放すエネルギーにシンクロします!そうなりました!」などと意図し完了形でアファメーションしてから、作品を選択されるといいですよ。慣れてくるとサクサクと手放しできるようになると思います。

 

アニメは様々な世界線を描いてくれていますよね。我々の魂の人生経験も地球での今世だけではありません。様々な過去世で様々な身分や性別で人生を何度も体験しています。その都度魂に刻まれてきた「ネガティブ信念」も多岐にあります。ある人生では貴族の女性、ある人生ではでは男性で戦士、ある転生では魔法使い、ある転生では奴隷、ある転生では高貴な聖職者、といった具合に、1人の魂でもその人生経験は多岐にわたります。

アニメで描かれる様々な世界線やストーリー展開、様々な立ち位置の登場人物の心境や感情、行動に触れる事で、多層に積み重なった魂の人生経験との共振共鳴(シンクロ)も起こりやすいのです。

 

せっかくの地球ライフ、人生を通じて魂のアセンション(次元上昇)は続いていくのですから、好きな事をしながらそれをやっていけたらいいと思いませんか!!(^^)