メメタン親バカ子育て記

メメタン親バカ子育て記

2019年のYahooブログ閉鎖に伴い、アメブロにお引越し。
お引越しの最中、過去の投稿が大量に消えてしまうトラブル発生
2005年生まれの長女の育児記録の抜粋(消えずに残っていた投稿の数々w)です。

Amebaでブログを始めよう!
2010年10月より放置しておりました当ブログ。
 
このたび、閉鎖させていただきます
 
 
振り返れば・・・
 
2005年の秋。
 
 
メメタンが誕生し、初めての子育てに奮闘しながら
 
日々の育児記録を残したい、子育ての情報を同じ環境の方々と共有したい
 
という思いでブログを開設しましたひらめき電球
 
 
メメタンの育児を通して、出会いが広がり、私自身の世界も広がり、
 
日々ポジティブに楽しく生活することができたと思います
 
 
メメタンの成長と共に、育児日記というよりも、
 
自分の生活中心に話題がシフトしてきてから
 
『おやおや??』と自問自答あせる
 
加えて、ゆっくりブログに向き合う時間が取れなくなったり、
 
子の成長、環境、時間、ブログ趣旨、もろもろの変化で
『よし。区切りだね。放置じゃなくて、閉鎖しよう!』
にいたりました~DASH!
 
 
私が過去につぶやいた、しょ~もな~い511件の記事にお付き合いくださった方々・・・
 
本当にありがとうございましたーーー
 
なんと言いますか・・・
 
記事を書くことで、自分を律することもできたし、
 
育児に前向きに取り組めたり、
 
普段、なかなか会えないお友達や親族、
 
そしてお会いしたことがなくてもステキなコメントを下さる方々と
 
書くことでつながっていられた事、
 
励まされたり、元気をもらったこと
 
たくさん、ステキングな出来事がありました
 
そんな出来事の数々に、ただただ感謝です!!
 
そんでもって
 
いつか再開しようと思ってはいたものの
 
このタイミングでスッパリ閉鎖する事は
 
元・ブロガー目線で
 
悔いナシっすグッド!
 
記録のため、このサイト自体は消さずにとっておきたいと思いますが
 
またご縁がありましたら、
 
どこかでお目にかかれる日を楽しみにしております
 
ほんとにほんとに
 
ありがとうございました~!!
 
 
メメタン&メメママ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 1
ブログ、閉鎖いたします
 
ありがとうございましたチューリップ赤
 
またか。

みぞおちをギュッとつかまれたような

悲しいニュースが多すぎる。



こんな事件が報道されるたび、苦しくなって

色んな感情が複雑に絡み合って、涙が止まらなくなります。



先日、報道された

埼玉の両親による4歳児虐待死

07年11月ごろ~08年2月11日ごろまでの間、

元ホームレスの夫婦が、次男の力人くんを入浴させなかったり、食事を与えず

やせ衰えて歩けないほど衰弱していたのに、治療を受けさせずに放置。

ご飯が食べたいであろうに

「お水を下さい」

と丁寧語で頼んでいたが、親は

「おまえにやる水なんかない」

と怒鳴り返される始末。


近所の住人が『虐待が手に取るように分かった』と取材で語っていた。

力人くんの死因は急性脳症による衰弱死。

メメタンと同じ4歳だ・・・。






そして、

奈良の5歳児餓死

この国で、この時代に、餓死ですよ。

3年前から母親による継続的な暴力、食事は、朝1回のみ。

智樹くんは発見された時、骨と皮の状態で、紙おむつをして布団の上にあおむけになっていたそうだ。

死亡時の体重は6.2キロ

メメタンは4歳で17キロなので、智樹くんはその半分以下だ。

虐待の理由が

『長男の顔が夫と似ていて腹が立った』

保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親もまた、日頃から夫からのDVを受けていたという。






メメ家が住む街のお隣でもおこった。

東京・江戸川区7歳児虐待

海渡くんが死亡する1年ほど前から身体的虐待の疑いがあるとして、学校側と両親が面会。

両親は虐待を認め「反省している、二度としない」と話したため、状況を見守ることにしていたそうだ。

ところが

『食事が遅い』

ことを理由に、海渡くんを正座させたまま約55分間にわたり殴る蹴るを繰り返し

死に至らしめたという。






そして先月、大阪でも・・・。

生後3カ月長男虐待

父親が、泣きやまない生後3カ月の赤ちゃんを強く揺さぶり、硬膜下血腫や脳挫傷の重傷を負わせた。

その理由が

『ミルクを与えてあやしたのに泣きやまなかったので怒りを覚えた』

首がすわってない赤ちゃんをだよ。

赤ちゃんには、脳に重い後遺症が出る可能性が高いということだ。

こうした「赤ちゃん揺さぶる虐待」は年間100件以上おきていて、

生きていたとしても3人に1人は「脳に障害」が残るらしい。




事件で報道されるのなんて

氷山の一角。

児童相談所への届出も年々増加している現状。

虐待の連鎖はどこで切る事ができるのだろうか・・・。

虐待をする人の心の闇は、トラウマは、どこから断ち切ればいいのか?

その人の幼少期??はたまた前世??




確かに育児は難しいなぁと思うことや、複雑で奥が深いことが多い。

子供の年齢が進むにつれ、欲が出てきたりもする。


がっかりさせられることや、イライラさせられることもたくさんある。

自分の感情で怒っちゃうこともめっちゃある。

ガツンと怒った後、小突いてしまった後、自責の念にかられて何とも言えない罪悪感で

落ち込んで泣く事が い~っぱいある。


だけど、どんなに怒った日でもメメタンは

『ママ大好き』

って言うんだよね。


そんな我が子の寝顔見て、我に返れないのだとしたら、本当に

可哀相な人

だと私は思う。

ふと、行き詰った時、周りの人に素直に『HELP』を言える柔軟さ、その環境がなかったんだね。

痛みを共有できる語り相手がいなかったんだね。

自分のトラウマや過去を拭うこと、打破することに負けてしまったんだね。

そして、 愛する事の喜び、愛されることの喜び を知らない。




行政のあり方とか、法律の整備も問題だけど、

心の負の連鎖、心の改革 が今必要だと思うところ。



私は、子育てで悩んだ時・・・・

子育てにおいて尊敬する人の言葉でハッと気付かされたりします。

友達に教えてもらった鮫島浩二さんの言葉を読んで

初心を思い出したりもします。

そして何より、家族に支えられて心の安定を保っていられる。


本当に未熟な私 が、人を育てていること自体が 奇跡 だと思う中で、

自分自身が強くなるのは母として大切な事だけど

やはり、私は 人に助けられているなぁ と改めて実感しました。


困った時、悩んだ時、抱えきれなくなった時、素直に『HELP』のプラカートを掲げてみるのも

改革の一歩 だと思います。


世間は、まだまだ暖かいと信じたい。

少なくとも、私は、そして私の家族も 『HELP』 のプラカートを掲げる人には、

何かお手伝いできるならばと動きたくなります。

逆に・・・

個人的 には・・・

自分さえよければという腹黒い人にはバチ当たれと、思う黒魔術思考もあります。

とにかく・・・

こんな報道が無くなる事を願ってやみません。

消えてしまった小さな命たちに、心からご冥福をお祈りします(合掌)