のんびり自由帳

Amebaでブログを始めよう!
来年1月。めでたい
まだ先だけど、とにかくまた楽しみが増えてウレシかキラキラ
幸薄い役が続いていたからちょっとグイグイいく感じの役もいいかも
共演者さんも楽しみな人ばかりです。
しっかり通えるように日々頑張ろうDASH!

3月17日の名古屋公演を持ってミュージカル『アンナ・カレーニナ』は初演から7年の歴史に

幕をおろしました・°・(ノД`)・°・




上演を心待ちにしていた初演前を思い出すと、否が応にも7年という月日を思わずにいられず

千秋楽の日は2幕の途中辺りから涙がとまらず参りました。
レイヴィンとキティの黒板シーンですら、微笑みながらもうるうるきてしまい、
アンナとキティのデュエットからはもうダダ泣き。そのままずーっとカテコまでその調子で・・・。

涙腺がコワれたのか、頭がコワれたのか。

名古屋から帰っても何だかナミダナミダモードを引きずっていたけど、

だがしかし、大好きなご贔屓さんの主演作品にここまで入り込めて、共演者さんたちも皆好きになり、

ずっと忘れられない思い出になると思える舞台を生で見られたというのは

ホントに得がたい幸せな体験なのではないか?と思うに至り、


何だか爽やかな気分で新年度を迎えられそうな気持ちになってきてます。

またこういう舞台に巡り合いたいなと思います。

ありがとう、アンナ・カレーニナ。




今回の一路さんのアンナは前回までとは、1幕前半のキャラ、キャラクターの礎が

かなり変わっていて、

(あくまで私見だけど・再演までのアンナは凛とした品格のある、でもどこか影のある貴婦人

というのがベースになっていると思ってました)


(今季アンナは世間知らずな女の子が親の意に沿った結婚をし、母になり、夫や周りの庇護の元、

安穏とした生活を送り続けて大人になった。

最初から影を感じさせる人物像ではなく、大袈裟にいえば、一人旅を経験して

ヴロンスキーに出会った事で、初めて自我に目覚めたのではないか?と思うほどの幼さと箱入りぶり)


このおぼこい初々しいアンナ像はキャリアのある女優さんにとって、とても高いハードルに思えた。

東京で初日を観た時、鈴木裕美さんは絶対に役者を甘やかさない、再演であっても常に新しい舞台を

作るという点において絶対に妥協をしない方なんだとも思った。


でも公演が進み、名古屋でラスト公演を観終えた今、

今回のアンナは今までで一番あて書き感のある人物像になっていると感じた。

あて書きという表現は多分間違ってるんだろうけど・・・・。

うまく表現できないけどアンナと中の人の一体感を強く感じるアンナ。


モスクワから家に帰ってきた時の朗らかな笑顔、子供への愛情のかけ方とか

カレーニン邸の人々とのほのぼのした関係性。

ニコライに甘えようとして不発に終わった時のガッカリした様子とか、

その後ムリにテンションを上げて明るく振る舞うかんじとか。etcetc。

もちろん素のままではないんだけど、かといっていかにも演じているという感じもない。


ヴロンスキーに心を揺さぶられる様子、彼の元に飛び込む際の初々しさと表裏一体の情熱。

心が不安定になっていきヒステリックになったり打ち沈んだり。

2幕でのアンナの心の崩壊が今までで一番リアルに感じられて。

これは1幕のアンナが効いているんだろうなと思った。


ここまでこの役を演じ尽くせた一路さんが観られて幸せだったな。

アンナはやっぱり女優冥利に尽きる役。

共感しにくい女性であるという意見も多いだろうけど

私はアンナってダメな所も含めて女性そのものって気がするから。



もちろんこんな理屈ばかり考えて観劇していたわけはなく(笑)

舞踏会のシーン、テラスのヴロンスキーとのドキドキもののワルツ、

1幕ラストの激しく美しいキスシーン、イタリアでのラブラブシーンなど

いつもほわーんとした気持ちになって観てました。

(あと、カレーニン夫妻が言い争うシーンで、噛みあわない会話に業を煮やした?

カレーニンがやや唐突にアンナに迫る行動が、今回やけに大胆でした(/ω\)

カレーニンとしてややセクシー過ぎる気もしたけど(笑)大好きでした)

 

好きな作品だから語っても語りたりないけど、あー少し気が済みましたてへぺろ

あまりに長文だったせいなのかなんなのか、さっきアップしたら

途中までしか反映されなかったけど汗

ずっと思い出しては反芻しつづけると思うから、また書こう好