最近就職活動の面接等(特にコンサルティング業務の採用)でフェルミ推定を用いた問題が流行っているらしい。
フェルミ推定とは、漠然とした規模の問題をいくつかの要因に分け、概算する方法である。
例えばシカゴにはピアニスト調律師が何人いるか、といった問題である。
今回はもっと簡単な、東京ー大阪間の距離についてフェルミ推定を行おう。
ヒントとなるのは、新幹線のぞみの最高時速が300kmで、東京ー大阪間は3時間かかることだ。駅での停車時間や、最高時速を出せない地形等を考慮すると、平均時速は200km程度であろう。すると、200×3=600km程度であることが推定できる。
実際、東京ー大阪間の距離は540km程度ということで、かなり近い値であることがわかる。
このように、自ら課題を見つけ、解決策を考える機会は、この変化の激しい時代に生きていれば必ず遭遇する。
そういった中で、自分の中の数式処理能力を生かせるかどうかが、勝敗のカギとなってくるのではないか。
