久々の短編小説の更新です

設定は、中学生くらいです。

少女 ♀ 1人 (美術部)
少年 ♂1人  (野球部)
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
台    本
↓↓↓

君に出会ったのは
桜が咲く満開の季節だった

桜が咲く頃になると
桜の木の下で絵を描いてた

ピンク色に染まる横顔に
僕は、一目惚れした

勇気を出して、彼女に声をかけた

少年『初めまして、隣のクラスの○○です
            急に、話しかけてごめんなさい。
            びっくりしましたよね?』

(少年の心の声)
どうしよう…声かけちゃった
あまりにも彼女が綺麗過ぎて
大丈夫かな…僕

少女「…初めまして、私は○○です。
              私、桜の花が大好きなんです。
               だから、毎年桜が咲く季節に
               絵を描いてるんです」

 少年『桜の花綺麗ですよね?
             春にしか咲かない、特別な花…
             僕も、桜の花大好きなんです』

 少女「私は、美術部だよ。
            君は、何か部活してるの?」

少年『野球部だよ!毎日練習は
            大変で厳しいけど、頑張ってる』

少女「私が描いた絵見る?興味あるかな?」

スケッチブックを、見ると
桜の絵がたくさん描いてあった。

桜が満開の絵、桜が咲く前の絵
色とりどりな桜の木の絵がたくさんあった

彼女は、本当に桜の絵が好きなんだな

僕たちは、部活が終わって
毎日会うようになってた
彼女が好きな、桜の木の下で…

笑顔で手を振ってくれる
その笑顔も可愛いくて…愛おしい

(少年の心の声)
君の笑顔を…僕だけに
他の人に見せないで…

独り占めしたいと思うくらい
彼女が好きなんだ。
僕のことどう思ってるんだろう…

こんなこと言って驚くかもしれないけど

少年『僕…君のこと1年前から知ってるんだ
            毎年桜の咲く季節に毎日絵を描いてた
            その頃から…多分ずっと好きだった
              もうすぐ卒業式でしょ?
             卒業する前に気持ち伝えたくて…
             ごめん…驚いたよね…?』

少女「…(微笑む) 私も、君のこと1年前から
            知ってたよ。どんな厳しい練習にも
            文句を言わずに、一生懸命頑張ってた
             その姿が素敵だなって思ってた…
                これ…見て!」

少年『桜の木とグラウンドの絵…』

少女「君がいつも走ってたグラウンドだよ
           野球部で頑張ってたの知ってたよ
            私も、君のことずっと見てたよ
             大好きだよ」

少年  『卒業しても、一緒に居て下さい』

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆