大魔王との最後の決戦から一年以上が経過し、あまりの横暴ぶりに私は家を出る決意をし、

 

一年以上口をきいていません。

 

私と、前に住んでいるおばあちゃん以外には、本性を見せないので、誰に何を言っても私が悪くなるか、

 

仲直りしなさいと諭されるのだろうと、近頃とっても憂鬱に。

 

子供の頃から毎日毎日、急なご機嫌の良さと悪さに振り回され続け、

 

20代で、もうこれ以上振り回されたくないと心を閉ざした私。

 

だけど、一緒に過ごしていれば、最終的な親子のつながりは切れないと、

 

どうにか、母とおだやかに、静かに過ごせる日が来るのではないかと思っていたけれど、無理でした。

 

最終決戦の日、

 

なんで、いつもいつも、意地悪なことばかり言うのよ。

 

と言うと

 

 

 

なんでお姉ちゃんみたく、相談したりしないんだ!と。

 

言ってから、うっかり言ってしまった事に一瞬しまった!という顔をしてましたけど。。。

 

 

 

あー。

 

子供の頃から、確信を持ってそうだとは思ってはいたけれど、やはりそうでしたか。

 

自分に頼ってこない事がおもしろくない、ただそれだけで、毎日、毎日、意地悪をしてきたんだ(小学生か)

 

私は、なんでも自分で決め、自分の責任で物事を進めたい。

 

しかも、相談しても、なんかネガティブで違うな。という答えしか返ってこないとしたら

 

誰だって相談はしないのではないだろうか。

 

個性はそれぞれ持って生まれたアイデンティティ。

 

それを否定すると言うことは、子供を産んだ自分も否定する事になるのではないだろうか。

 

それを強制するとは、さすがの神を超えた権力の持ち主なのである。

 

 

どの親でも、心の中では、姉妹にかわいさの差はあるであろう。

 

だけど、決して口にしてはいけないのではないだろうか。。。

 

親としての愛情はあるけれど、正直、こっちの方がかわいい。

 

それは、誰にでもあるだろうし、しょうがないことだけど

 

決して言ってはいけないのでは。

 

 

子供の頃から、心にしまい込んでいた何かが壊れ、私から最後の感情が消えたように感じました。

 

ほんの少しでもいい。

 

親に愛されていると感じたいと思っていたけれど、もう、いらない。と

 

最後に、

 

 

 

勘当だからな!

 

 

 

と決まり文句を言われ、つもりに積もったストレスから

 

私は、無言で家を出ました。

 

後から追いかけてきて、いつものように、最大限、相手を傷つける言葉を選んで投げつけてくる。

 

もう、心が壊れてしまう。

 

 

大魔王はいつものように、次の日になれば、ご飯を作って仲直り。のつもりなのだろう。

 

彼女は寅さんなのだ。

 

 

でも、私の心は日に日に、母のことを思い出すと、身体に不調が出るようになり、

 

今では母のことを話そうとすると鼓動が早くなり、過呼吸になり、声が詰まるようになってしまいました。

 

 

話し合おうにも、人が話そうとすると暴言をかぶせ、話し合いにならない。

 

二言目には怒鳴り散らし、会話にならない。

 

後でそのことを言っても覚えておらず、むしろ、ヒステリーは私、という事にされてしまうのだから、もうどうにもならないのです。

 

 

 

私は、このことを抱えながら一生生きるのかと思うと、気持ちがどんどん落ち込み、このままではまずいと

 

うつ病予備軍の兆候がありつつも、こんな話、恥ずかしくて誰にもできないし、まず、内情を知らない人は

 

「お母さんがかわいそう」なのだろうと思うと話す気にもならない。

 

そして、思い出した。

 

過去に書いていた「大魔王日記」を。

 

その時におきていた事実を一語一句書いてあって

 

しかも、それを一生懸命笑いに変えながらも世間の皆様に訴えている自分に笑ってしまった

 

ブログに書くことで、あの時は自分を保っていたんだな。。。

 

どんなに母が事実をねじ曲げてまわりに伝えようとも、私には、確かな記録がある。

 

ほぼすべての事を忘れていたけれど、読み返すと笑えながらも、あまりにもひどい。

 

母にこれを見せても、うそばっかり書きやがって、というのだろう。

 

ここに書くしかなかった人の気持ちなど考えずに、自分のプライドを傷つけられ、暴露された怒りと憎しみで

 

狂ったように怒鳴り散らすのだろう。

 

だけど、真実の言葉には言霊が宿る。

 

見抜ける人には見抜ける。

 

私の大好きな親戚達は母のことが可愛くてしょうがないので、もちろん信じてくれないだろう。

 

だけど、誰か一人でも信じてくれる人がいれば、それでいいのかな。

 

壊れそうな心が、過去に書いた日記に少しだけ救われました。

 

このブログは何かあった時、必ず私を助けてくれる。

 

今よりも若く経験も知識も何もない自分が今の自分を助けてくれる。

 

モヤモヤをため込んだままだと、きっと病気になってしまう。

 

 

こうやって吐き出すことで、私は今、心に闇を抱えながらも

 

距離を置くことで自分の心が壊れないように守っているのだと、それが自分で選んだ道なのだと確認できました。

 

親の愛情を感じられないという事はいくつになっても、心の闇です。

 

愛情はあっても、身勝手な愛情で、

 

暴言と意地悪で相手を傷つけてきた事実を認めて、たった一言、今までごめんねと。

 

その一言だけですべてが溶けるのに、彼女は絶対に謝らないだろう。

 

記憶がないのだから。

 

だけど、きっと今の経験は何かの意味があるのだろうと、それはまた今後の人生で分かってくる事なのだろうと

 

孤独を抱えながらも、今はそう感じています。

 

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。