こんにちは。
サッカー、勝ちましたね!
「奇跡」とも言われますが、
きっと、必然の勝利だったのだと
また、次戦も期待して応援します!







今日も。
昨日の続きをお話しします。







「ソラさんを受け入れてくれる病院を
今、探しています。」







私の困惑と動揺をよそに、
淡々と、転院の準備が始まってしまいました。








処置室で点滴を受けながら、
どうしたらよいかを考えましたが、
考えても考えても、
どうしたらよいかがわからない。







診察をして下さった先生や
外来にいる看護師さんに
何度も何度も「ここで」というお願いしましたが、
「満床なので」「無理です」と繰り返し断られてしまいました。







そんな時。
処置室に、ひょっこり実母が来たんです。
「ん?どうしたの?◯◯(←娘)は?」
勝手な旦那の代わりに、
娘の付き添いをお願いしていたので、
なぜ、ここにいるのかと驚きました。







母「(病室に)行ったら、いたのよ。」







ん??
誰が?







母「◯◯(←旦那)のお母さんがいるの」








へ??
なんで義母が?







実母の話だと、
どうやら、旦那が病室を出る時、
義母に病院に来るよう連絡したらしく、
小一時間かけて来てくれていたようなのです。
(のちに、この事がちょっとした騒動?を起こします。笑)






なんなのー?
そうならそうと言ってよー!





来てくれたのはありがたかったけど、
一言伝えて欲しかった。(←旦那が)
実母も、一日付き添う気で来ていたので、
拍子抜けしていたようでした。






でも、とりあえずは、
娘の付き添い問題は解決されたので、
あとは、ソラの転院問題を解決するのみ。
処置室で、今の状況を実母に話をし、
今度は二人で悶々と考えていました。






「どこの病院に移らなければならないんだろう…」
「◯◯(←娘)の付き添いと、ソラの付き添いを
どうすればいい?」






あらゆる不安が頭を巡りに巡っている時。
処置室の扉がガラッと開きました。






そこにいたのは、A先生でした。
(A先生は、ソラの主治医です。)




「お母さん!ソラくんは転院させません!!」





救世主がやってきました。