大好きな磯田道史先生が出演されていたので
『緊急会談パンデミックが変える世界~歴史から何を学ぶか~』(Eテレ)
を見始めたら、
他国との根本的な差に頭を抱え込んでしまいました。
続いての『海外の知性が語る展望』編も見ましたが、
私のかわいそうな頭では放送中には消化しきれず

海外の知性には『サピエンス全史』の著者、
ユヴァル・ノア・ハラリさんもいらっしゃいます。
本日から3日間、
BS1で午前10時からまた放送されるので
録画してよーく咀嚼します。
何度目かの再放送らしいですが、
NHKスペシャルあたりでやればいいのに。
高校生くらいだったら、
これを見て日本の現状を討論したり
自分の考察をレポートにまとめたりできそうだわ、と思います。
しかし、、、
1918年のスペイン風邪流行で既に
感染症に対する最も有効な防御策は
ソーシャルディスタンスを保つこと
だったそうで。
それから百年経っても新たな感染症に対して、
即座に新薬が開発できるわけではない現実。
ウイルスとの戦いの歴史の重みを感じます。