先日、イオンに行って実母とモールを散策

夏用の編んだカバンを見つけて

ふと足が止まる


母も『いいね〜これ、買ってあげるよ』って


でも、私は即答

『いいよ〜物増やしたくないから〜

      今あるので十分』

私はやっぱりどこに行っても

癌である事

『死』を思い

物を買うことを出来る限り辞めています

残るものはいらない‥


流石に消耗品である下着は買ったが

洋服はほぼ買ってない


ただただ、家族との思い出が欲しい


10年は経過観察必要と言われている


軽く『10年ひと昔』なんて言っちゃう


10年先があるかどうかなんて

分からないでしょ?

遠い遠い10年先

軽くひと昔と言えたらどんなに気が楽か

それに10年先 

父と母だって80歳になる

母方の祖母は今だって90歳を超えている


この先、10年どんな未来があるのかな?


遠くを見るのはとっても難しいから

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