あるがままの日常 -22ページ目

アルガと一緒に泣いた日


最近のアルガはあまり外に出たがらず
家の中でオッパイ飲みつつ遊ぶ方がいいようで。
けれども一日中家の中で遊んでいた日はなかなか寝ないし寝付きも悪い。
おまけに何かにつけて「パイパイちょうだい」になるので
無理矢理でも外に連れ出さないと親の私の方がきついわけで......


「外に遊びに行こう!」
「いかないー」

「公園行こうか?」
「いかない!」

「じゃ、マック行こうか?」
「いかなーい」

誘い出しても全く外に出ようとしないアルガ。
じゃあ、家の中でとことん遊んでやろう!と
レゴを出しても、積み木を出しても、粘土を出しても、ミニカーをたくさん出しても
途中で「パイパイ」ってなってしまう......
何やってても「ここ座って」って私をソファに座らせてオッパイを吸い出す始末。

先日、キッチンで洗いものをしてた私の服を引っ張り
「パイパイ!パイパイちょうだい!!」と......
さっきあげたばかりなのにまたか!とウンザリして
聞こえないフリをしていたらポスターが入ってた筒でバシッと叩かれて。
相手をしてもらえないからアルガも意地になって叩く叩く......

遅めのイヤイヤ真っ最中と日々進行形の動きの激しさと容赦ないパイパイ攻撃。

もう正直本当に疲れる。
少しでいいからどうかママを放っておいて。
ねぇねぇ私の存在はパイパイでしかないの?

もうそんなふうに感じてしまうくらい嫌気がさしまくって
今まで溜まりに溜まったものが一気に放出されるかのごとく
自分でも驚くくらいすごい勢いで泣き出してしまった。

そんな私の姿を見てアルガは驚いていたようで
泣き顔を見せる訳にもいかず両手で隠していたのだけど
しばらくするとアルガが座り込んだ私の膝の上に乗ってきて
じっとこっちを見ているようだった。
そして私をギュッと抱きしめて髪をなで始めた。
「ママ.....だいじょうぶ......?」と何度も何度も優しく言いながら......
気付くとアルガも泣いていた。
涙をポロポロこぼしながら......私をギュッと抱きしめながら......
「ママ.....泣かないで.....」ってか細い声で。
本当に何度も何度も。

結局2人で抱き合いながらしばらく泣いていた。


ここのところ考えなくてはいけないことがあり過ぎて
とにかく時間が欲しい、1人になりたいって思っていたから
アルガにもそんな気持ちが通じてしまっていたのかもしれない。
だからいつもより余計にパイパイってなってしまうのかな。
アルガへの愛情が足りてなかったのかな?
そんなふうに思わせられた日でもあった。



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