インターネットでの影響力は、何で見極めるの? | ポストコロナのグローバル社会で生き残り、ワンランク上の生き方を手に入れる

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英語のブログ記事では、テレビや雑誌などの伝統的なメディアと違ってインターネットでは、必ずしも著名人が影響力を持つわけではないとのことですが、では、インターネットでの影響力は何で見極めるのでしょうか?



フェイスブックでは、友達の数が一つの目安ですが、数だけの問題ではありません。友人の影響力も関係してきますし、それ以上に、どのような友達なのか、友達がご自分にとって本当の友達である、有益な友達であるのかどうかが重要です。英語ではエンゲージメントが高い友達が良いという言い方をします。



ツイッターでも、基本的には同じです。特に2年ほど前に、英語のブログ記事でも良くテーマになりましたが、フォロワー数が多いだけでは影響力があるとはいえません。フォロワーは誰なのか、本当にご自分にとって意味のあるフォローワーなのかどうかがポイントです。フォロワー数とフォローの数のバランスも一般的には言われます。



有名人や企業、メディアは一般的に、フォローワー数の方が断然、多くなります。一般人がフォローされることはほとんどありませんね。でも例外もありますよ。先日、週刊ダイヤモンドの公式アカウント(フォロワー数は24万ほど、フォローしているのは6千未満)が、私はフォローしていませんでしたが、私の日本語版のツイッターアカウント @MOyanagiJP をフォローされましたから。おそらく、英語での東日本大震災関連のブログ記事の参考文献に、週刊ダイヤモンドのネット記事を入れたからだと思いますが、ちょっとびっくりし、慌ててフォローバックしました。



人によっては、フォロー数や誰にフォローされているのかよりは、リストの数、誰がリストをフォローしているのかに注目し、そのことからエンゲージメントや影響力を測るという人がいます。確かにお付き合いではフォローしても、お付き合いでリストに入れたり、ましてはリストをフォローすることはほとんどありません。



後は、発信内容がどれだけ、“クチコミ”されるかでしょうか。



フェイスブックでは、「いいね!」やコメントが多いかどうかです。



ツイッターでは、リツイート、Mention(ツイートの中にご自分のツイッターアカウントが記載されるか)、そして英語圏では #FF (Follow Friday) #Follow などのハシュタグ入りのツイートにMentionされる数です。



以上のように、色々とご紹介しましたが、最終的にはリアルの世界同様、インターネットの世界でも、一人ひとりの友人・知人との関係の“質”が重要です。それを、英語ではエンゲージメントと言っているわけです。