先日、仲良しの美容師さんのお店に行ってきました
私が小学生のころからずーーーっとカットしてもらっている大好きな美容師さんで、
昔から何でも相談していてお姉さんのような存在
産前産後の里帰り中にもカットしてもらったり、
この前は春に帰省した時にもお邪魔して、
人見知りスイッチ暴発した桜ちゃんが泣き叫んでいる中、髪を切ってもらったりしていました
笑
笑今回は、「もし機嫌がよければ娘のカットもお願いします」
」と予約していたので、
ご機嫌がキープできるかドキドキしながら、
たくさんおもちゃやおやつを持参してみました
・・・が、結果的になんと私のカットが終わる頃に、桜ちゃんはベビーカーで爆睡
笑
笑カット中も、ずっと隣にベビーカーを置いて座らせておいたのですが、
シャンプー中に少しぐずったくらいで、終始おりこうさんでいてくれました
ミラクルですか
嬉しいけどなんか拍子抜け。。笑
桜ちゃんは、私のカットが終わったあと、眠ったまま抱っこして、
全体をカットして髪の長さを整えてもらいました
後ろの髪がパラパラ長かったのも揃ったし、
前髪が若干斜めだったのも修正してもらい、
綺麗なおかっぱちゃんになりましたよ
よかったよかった
親子揃って髪を綺麗に整えてもらえただけでもとても嬉しかったのですが、
この日はそれよりももっと嬉しいことが
美容師さんは、もう小学生の子がいるシングルマザーだったのですが、
なんと再婚して今お腹に赤ちゃんがいるそうで
嬉しい報告に、涙がでちゃいました
大好きな人が幸せそうにしているのは、本当に本当に何よりも嬉しくなりますね
とてもおめでたいことです
1人目の子の妊娠時の話にもなり、
私と同じく切迫流産でお腹が張りやすかったそうなのですが、
その時に店長から言われた言葉が忘れられないそうなんです
店長は、私もよく知っていて素敵なおじさまです
多少我慢しつつ、無理してでも仕事をしようとする美容師さんのことをずっと気にかけてくれたみたいで、
産休に入る前にお礼を伝えると、
「俺にお礼なんて言わなくていいから、今度後輩が妊娠した時に同じようにしてやりなさい」
と言われたそうです
なんてかっこいいーーー
さすが
そして私は、この話を聞いて、なんだかずっと心の中でモヤモヤしていたことが、すっと晴れた気がしました。
ああ、私も、そうすればいいんだって。。。
って。。。産休前のハードワークで切迫妊婦だったころには本当にダークな思い出しかなくて、
復職するのが怖いくらい、若干トラウマなのです
出産の痛みなんてもう忘れたけれど、
あの辛さはたぶん一生忘れなそう。。。
あまり根に持たずに、カラッと忘れるお気楽な私ですが、あれだけは別。。。
あの職場に戻りたくないな、、、
あそこでやっていけるかな、、、
っていう思いがすごくあって、
このモヤモヤを晴らす方法がわからずに放置していました
でも、決めました
これから先、後輩に同じような状況の子がいたら、
絶対に無理させないようにする
こまめに声をかけて、私にできることを探してサポートする
周りのみんなも巻き込んでサポートする
もっとフレキシブルに働けるような仕組みや雰囲気を私が作る
だって、残業や出張ありきでないと一人前に働けないのはおかしいもの！！！
うん！復職したら、絶対にそうします
人によるとは思いますが、
働く妊婦さんは、なかなか自分からはヘルプサインを出しにくかったりもすることが多いと思うので。。。
私もあの時は「妊婦だから甘えてる」「これだから妊娠すると役に立たない」と思われないように、
いろいろ必死すぎてブレーキがかけられなかったし、
ブレーキのかけ方も、かけて良いのかもわかりませんでした
周りにも子どものいる先輩はいなかったからなかなか理解も得られず、
結構孤独で辛かったです
「妊娠は病気じゃないものね！」
「つわり終わったならもう大丈夫だよね！」
「安定期入ったなら安心だよね！」
という、本人としては、否定も肯定もしにくい周りの認識。
+
もともとハードワークで周りもみんな忙しいのに、
妊婦だからといって足を引っ張るわけにはいかない！という自分の思い。
むしろ、出張行けなかったり、検診でどうしても休んだりして、
すでにやや迷惑をかけているという後ろめたさ。。
+
初めての妊娠で、
自分でもどこまでが大丈夫なのか、判断基準がよくわからない
お腹の張りってどういうこと？
常に固いから、1時間に何回張るとかいうのがよくわからないですけど・・・(←これ、やばいやつです。)
・・・というそんな状況で、
「休ませてください」
「ちょっとしんどいです」
「早く帰りたいです」
「仕事を減らしたいです」
が、言うに言えなかったのです。。。
「そんなん、赤ちゃんを守るために、自分から言わなきゃ！！」
と言われるし、自分でも思いますが、
それでも今考えても、あの状況では自分からは言えない。。。
無理でした
でもその結果、切迫流産で絶対安静。
会社に行けなくなって、仕事も滞れば、
「自己管理ができていない」と言われてしまっても仕方ないのですが
未熟者の私は、今でも、結局あの時どう仕事をコントロールしたら良かったのかわかりません。
だって、コントロールしてもしても、仕事は増える一方だし、
私が妊娠したって、絶対安静になったって、
締め切りは待ってくれないし、
周りも忙しいから誰も助けてはくれないもの。。
本当に、どうしたら良かったのでしょう。。
うーーん、わからない。
わからないままですが、
でも、とりあえずこれから先、職場に後輩の妊婦ちゃんがいたら、
私は絶対に自分と同じようにはさせないように、
力になってサポートできるようになりたいです
実は、産後もなんだかずーっと暗黒妊婦時代のトラウマが頭から離れなくて、心の底でモヤモヤしていました。。。
でも、過去のことや、あの時の周りの人たちのことをいろいろ考えても仕方ない！
(ブログに書いていませんでしたが、結構マタハラに近い塩対応の先輩もいたのですー本当に今思い出してもホラー。笑)
本当に今思い出してもホラー。笑)自分が妊娠中に、周りの人にしてほしかったことをする。
妊娠中に周りの人にしてもらってうれしかったことを今度は自分が返す。
そんなふうに、これからの自分の行いに反映させればいいんだなって気づきました
当たり前なのですけれどもね笑
笑過去と他人は変えられないから、
未来と自分を変えればいいっていう話です
あーやっとすっきり
・・・なんだか美容院の話から、私の独り言になってしまって申し訳ありません笑
笑いろいろすっきりとして嬉しいいちにちでした
帰り道、風が強すぎて、2人ともすでに髪ボッサボサ。。笑
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前髪伸ばし中です
meg
＊本記事、書きたいことがなかなかまとまらず、何度か修正をかけております。
夜分に何度も通知がいってしまっていまい、ご迷惑をおかけしていたら申し訳ありません。
普段から、しょうもない誤字脱字を後から見つけて何度もこっそり修正したりもしているので(笑)
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