防災の日をきっかけに、避難リュックの中身を点検した我が家





主人がお休みだったので、家族で避難訓練ピクニックをすることにしました


狙いとしては・・・

いざという時、どこに、どんな風に逃げれば良いのか

の確認です



必要なことは、去年、東京都で全戸配布された「東京防災」の本に全て書いてあるので、

こちらの本で逐一確認

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みなさん、地震が起きた時、どこへ逃げるのかご存知ですか




私は、とりあえずは広域避難所になっている公園に行くべきだと思っていたのですが、

そうではありませんでした


①まず、自宅が危険でなければ自宅にとどまる

②自宅が損傷して危険な場合、近くの小学校に避難所へ(一時避難所というみたいです)

③さらに、自宅や一時避難所も火災の恐れがある場合は、広域避難所である公園に避難する

・・・という3段階で判断するのが正解なようです


避難場所の公園、家から少し遠かったのですが、

まずは小学校でいいんだーとわかり、少し安心




さっそく、実際に中身を点検した避難グッズを身につけて、 

行ってみることにしました



さて。

「訓練訓練。地震発生

ということで・・・



揺れがおさまったら、

娘をエルゴで抱っこして、

避難リュックを背負って、

マザーズバッグを持って・・・・



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・・・うぅ・・
重っっっっ



リュック6キロ+生後5ヶ月の娘7.5キロ+マザーズバッグ2キロ

=合計15.5キロを身にまとってみると、

ずっしりどころではありません。。。


でも、意外といけるかも

と思えたのは、日頃の抱っこおんぶトレーニングの賜物ね






この格好で、(ちょっと恥ずかしいですが)とりあえず近くの小学校まで。


主人は空のベビーカーを押して一緒に歩いていたのですが、

「奥さんだけこんなに重そうな物いろいろ持たせて、はたから見たらひどい旦那だよね・・・」

と、気にしていました




小学校はそんなに遠くないのであっさりたどり着き、

次は広域避難所である公園まで



・・・ですが、途中で私の腰が悲鳴をあげ、パパにバトンタッチ

リュックとマザーズバッグは持ってもらいました



そして、途中のパン屋さんでピクニック用のサンドイッチを買ったりしつつ、公園へ向かいましたが・・・

気温が高かったのと、娘がエルゴで爆睡してしまったこと、

しかもわたしもなんだか貧血っぽくて、

ピクニックは断念・・・



結局お散歩して、帰ってきてサンドイッチをいただきました







そんなわけで、ピクニックはできなかったものの、

実際にあの荷物で避難訓練してみると、

非常時のことを家族でリアルに考えてられて良い機会になりました



逃げる時には、お隣さんにも声をかけようねーとか、

もし主人が仕事で不在の時は、メモをドアに貼って小学校に逃げるから、迎えにきてねーとか。。。

やってみて、初めてイメージできることもありました

きっと、本当に首都直下が来たら、私たちの想像なんてはるかに超えるのかもしれませんが・・・









東日本大震災の時はまだ学生でしたが、

帰宅難民になったり、計画停電で不便な思いをしたり、

熊本地震では主人方の家族が被災したり・・・



今は特に守らないといけない家族がいるからこそ、

できる備えはしておかないといけないなぁと心から思います



そんなことを考えられた避難訓練ピクニック(未遂。笑)

年に1度の楽しいイベントにしちゃえば、いいきっかけになると思うので、おすすめです






帰ってきてから娘は疲れたのか爆睡

パパママも疲れて、家族みんなでお昼寝しましたとさ



meg








我が家の避難訓練リュック