世界家庭料理の旅のブログ

世界家庭料理の旅のブログ

ユニークな視点で世界の「あたりまえ」を描く織田 博子が、
ユーラシアの食卓を舞台に繰り広げる「突撃!となりの晩ごはん」。

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バルセロナから夜行電車でグラナダへ。

世界家庭料理の旅のブログ-グラナダ

早朝のまだ冷たい空気の中、電車が到着。


同じコンパートメントで、私の破れたスカートをつくろってくれたスペイン人のおばあちゃんは
荷物を肩に、左手を高く上げ「アディオス」と男らしく去っていった。

まだ眠っている街を歩いてホステルへ。
朝食代わりにこんなの食べた。

世界家庭料理の旅のブログ-どらやき

ドラえもん!

世界家庭料理の旅のブログ-なかみ

うーん、いい表情をチョイスするね。
ちなみに、中身はあんこではなくチョコだった。

グラナダにきたら「アルハンブラ宮殿」を見たかったんだけど、
1週間先まで予約でいっぱいだ、とホステルのアルゼンチン人が教えてくれた。

世界家庭料理の旅のブログ-アルハンブラ宮殿

1週間も待てないので、アルハンブラ宮殿の周りを散歩する。

世界家庭料理の旅のブログ-丘から

丘から見えるアルバイシン地区。白い建物が赤い丘に映えてきれい。

世界家庭料理の旅のブログ-いいおもむき

アルハンブラ宮殿の裏側を通り、アルバイシン地区へ。

世界家庭料理の旅のブログ-ビールをこぼす

ちょっと一休み。ビール。
ビールをこぼす習慣がある?らしく、よく見かけた。

世界家庭料理の旅のブログ-生足

ハモン・セラーノ(生ハム)の生足がぶらさがる店内。

世界家庭料理の旅のブログ-アルバイシン地区

アルバイシン地区全体で世界遺産登録されてるらしい。

世界家庭料理の旅のブログ-静か


人が少なく、静かで美しい街並み。

世界家庭料理の旅のブログ-お皿

よくガイドブックに載っている家。

世界家庭料理の旅のブログ-道

道もこっててかわいい。


フラメンコ・ショーの開始時間の前、近くのバールで時間をつぶしていたら
突然、お客さんが踊り始めた。



普段着で、踊りも洗練されてるとはいえないけれど、
情熱的でとてもセクシー。
お店のダンサーでもないらしく(話しかけたところ、南米からの?移民のようだった)
ただ、自分たちだけのために歌って踊っているみたい。


世界家庭料理の旅のブログ-フラメンコ

ショーもすごく素敵だったけど、
普通のバールで見た、普通の人たちのフラメンコが強烈に印象に残っている。