読書感想ブログ

 

今回読んだのはこちら

(単純に良い本の備忘録です)

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Makuake式「売れる」の新法則

 

 

・「成功の定義」広がり、「本質的な幸福度の高さ」に気づき、求める日知たちが増えている。

・モノがあふれる時代、消費者の心を動かす唯一無二の商品の魅力は「作る人の熱意」から生まれる

・「自分がこの事業をやるべきだ」という強い信念は消費者にも伝わる。

丁寧にコミュニケーションをとろう。

 

・上手くいくブランドは2階建て。一階部分に基本的な構造部分(使いやすさなど)がきたあと、2階部分に新規性、オリジナリティ等プラスアルファの要素が乗っかる。一階部分の確かさがあってこそ2階部分が活きてくる。

・自分たちが作っているものや体験の「揺るがない価値、届けるべき価値は何か」の基本をもとに、一度壊して、再構築をする。そうすれば、固定観念から外れて新しい価値を生むことができる。

・「この商品がユーザーに与えるべきベネフィットは何か」から、2階部分を考えるのも有効。

狙う市場そのものが変わる可能性もある。

 

・作り手と受け手が直接的にコミュニケーションをとれる示談においては、何かを隠さず、嘘付かず、とにかく「素直に」伝えよう。

・成熟会社におけるヒットおの秘訣は特定のゾーンにいる人に何度も愛用してもらえるような商品をつくること。大量消費・大量清算の思考から脱却しよう。

・一方的なポジショントークをやめ、商品のメリット、デメリットをなるべく正しく伝えることで、お客様に心から愛されるブランドを目指そう。

 

・やったことがないことをはじめる時に断られるのは当たり前、諦めずに協力者を集め続けよう。

・攻める前に愛に溢れた市場化どうかを見極めよう。ファンが多ければ多いほど巻き込む人数を増やすことができる。その商品が誰に届き、どういった人たちに愛あされるか考えながらもの作りを進めることで「愛される商品」ができる。

 

 

「ターゲットを整理するための手順」

Step1 作ろとしている商品・サービスの特徴をすべて洗いだそう

例えばその商品はどこが便利なのか?・どんな形状をしているのか?使うことによってメリットは何か? 何が他と違う?

 

Step2 それぞれの特徴が「誰」にとって、「どんな興味」を喚起させられるものなのかを想像する

①で挙げたすべての特徴に対して、それぞれが「誰にとって」「どんな興味」をもってもらえる特徴なのかを考える。

 

Step3 洗いだしたものの中からより納得度の高いものを選び、これをターゲット候補としよう

潜在顧客が”広い”ものをターゲットにする場合もあるし、潜在顧客は狭いが少数でも深くつかむことができるのか。”広さ”と”深さ”のどちらを取るかは企画者の狙いによって選び分ける。ターゲット候補は複数あっても良い。

 

Step4 ターゲット候補の検証をしよう

ターゲット候補が確からしいのかを検証するため、そのターゲット候補に属している身近な人にインタビューなどを実施する。そこに実際に「応援したい」「買いたい」と言ってくれる人を明確なターゲットにする。架空のペルソナはNG.

・・まずは初速に注目する。作って終わりではなく、周囲を巻き込み、勢いを加速させる。「良い」と思った瞬間に買ってもらえるような仕組み作りを忘れずに。

・オンラインを活用に、顧客データを集めよう。誰が、いつ、どんな商品を買ったかが分かることで、より効率的に顧客へのアプローチが可能になる。

・リターンを決めるときは、金銭的な価値よりも、対象ユーザーにとってどれだけ魅力的であるかを間あげ抜くことを忘れずに。

 

成功した商品は、その商品を購入することによる情緒的価値、それを買うときの体験まで提供している。リターンは「有形」だけにこだわる必要はない。

・商品を世の中に出した後も、商品者都のつながりをもとに新たなアイディアの収集に努めよう。彼らの意見を取り入れることで、新商品が生まれることもある。

・ある業界では「あたりまえ」の仕組みや構造を、まだ適用されていない業界へ移植することで、新しい価値が作れる。視野を広くもって、固定概念から抜けだそう。

 

・廃棄問題や環境汚染など、サステナブルな観点に対し、きぎょうとしてどう向き合っているのかが世界的に注目されている。消費者が、根本的かつ根深い部分まで見ていることを忘れないようにしよう。

・価格が安いから買うのではなく、配慮や価値がわかったうえで購入する人は今後も植えていく。企業の小さな表明が購買行動の決め手になる可能性は多い。

・宣伝目的の表面的な意識や実践ではいけない。本質をつかんだ本業にまつわる実践と、その丁寧な発信を心がけよう。

 

・かつてより「作ってみたから売ってみる」頃が容易にできる世の中になった。大量生産する前に「先行テスト」「実験」といった立ち位置でまずは世の中の反応を聞いてみよう

・試作品だけで終わり「幻のプロジェクト」があってもいい。目標金額に達成しなかった場合は、費用が発生しない方式もあるので、若手のアイディアや「やってみたかったこと」にどんどんチャレンジしよう。

・さし所の一歩を踏み出すことは、企業だけでなく作り手の人生を変えることもある。

たった一つのリスクがあるとすれば「売れないのでは?」「無駄だよ」という

「マイナスのイメージ」に負けること。聞いた人が抵抗感を抱くような意見こそが「発明」ということを忘れずに。

 

これから、事業を始める方は是非読んで欲しい本でした。

うん、私も個人事業主として2023年は結果を残すぞ!

うん。