ごめん今日、会えないかもしれない。

馬鹿だよね、

嫌いだよね、

死ねばよかったのに。

もうなにもわかんない。


ってお前ヤンデレかって(・ω・)ノ バシッ


みたいな感じに突っこんでおきたいところを我慢する。


昨日、奴は帰宅途中に事故ったらしい。


それでか知らんが勝手に悲劇のヒロイン気取り始める。


始まった、いつものヤツ。とか思う自分が笑えて外へ出る。


嘘だかよくわからない、だから逆に心配になる。


雨の中ずっと待っている私は勝手に想像する。


ぐしゃぐちゃになった顔。

誰かに追突したときの衝撃。

撥ねた人間の死に様。

血。

原型が消滅した車と、そのガラスに走る赤を。


お前が生きてればいいよ。


そう返信したらまた謝られた。


君を待っている間に、


大阪の男友達と元彼と


私を姉貴だと言って付き纏ってくる後輩からメールがくる。


彼氏が来ないなら俺が付き合ってやるよ、だの


お前とやりたい、だの


人気者だな。俺は。  ため息が出るでしょ。


選択肢なんて本当は、いくらでもあるんだよ


一番欲しいもの、なんてかったるいことさえ考えなければ。


死にたいなら死ねばいい。


ただ、本当にそう思っている奴は他人にわざわざ話さない。


つまりはただのかまってちゃん。知ってて引き止めてあげてるのよ。


とか思っている自分にまた失笑する。


そうそう、その後ヤツの家行ったはいいけど


向こうの親がきれてね、(事情※元カノ関係 が色々と)


それにヤツがきれてね、ドアとか壁とか破壊して


バキバキバリバリガッシャンドッタンバッタン キャー(妹さんの悲鳴)


みたいな感じでああなってこうなったのね。←


自分の大切な人を守るとはどういうことか知らない彼は


何から守ればいいのかも分からないままに


いつものごとく自分の生きにくい世界を拡大してゆくの。


愛情の裏返しは逆効果を生み出し


全員が怖がって離れてゆく。 


「自分は寂しくないし、孤独は馴れたよ」


とか強がってみたって可哀想なだけ。


「大丈夫だよ、怖くもないし引いてもないから」


「……なんで?」


もう既に、どっかで見た光景だから。