お久しぶりです!!
前回記事よりずいぶん時間が経ちました。
その間、色々ありすぎて…わたしとむすめの感情は回転寿司状態でした
新鮮なネタが豊富だわ〜
この頃の記事は夢と希望に満ち溢れていたわ。
全てが順調に進んでいると思っていたもの。
中学に向けて準備してきた事がいよいよ実を結ぶと思っていたのだから。
でも現実は全くもってうまくはいきませんでしたー![]()
大いにズッコケましたわ![]()
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でも、こんなパターンもあると知ってもらいたいのでブログに綴ります
あ、わたしもむすめも元気に生きてますのでご安心ください
でも久しぶりに魂抜け出しそうになりました
不登校母歴も4年目となり、大抵のことは乗り越えられるのですが…久しぶりに泣きました
一年半前からコツコツ下積みしていた学びの多様化学校入学に向けた準備が終わりました。
あ、終わったというのは入学が決まったとかそーゆー意味じゃなくて、the end(敢えてのコケ色)という意味です。
これぞ、発達凸凹!!
育てにくさの極み!!
なぜ列に並ばない??
なぜ他者と足並みを揃えることをしない??
なぜそこまでして社会適応を拒絶する??
みんなと同じことをする事は、死ぬほどつらい事なのか???
わたししばらくメンタルが不安定で、泣いて…空想に浸って…虚無になり…その繰り返しで、、、
今とても元気です
11月まなびの多様化学校(不登校特例校)への体験入学がありました。
まなびの多様化学校への入学への条件として体験入学は必須です。
そんな大事な体験入学でむすめはパニックになり場面緘黙の症状も急激に悪化しました
もともと話せない事は先生達には伝えてありました。体験入学でも無理に話させたり自己紹介などもさせないでほしいと。むすめの特性について学校側とは擦り合わせていたのに…。
そんな擦り合わせなんてどーでもいいくらい何もできずに終わりました
他の不登校の子達は全員教室に入り、着席し、先生の話を聞き、授業やプリントを実施していました。
(え?この子達本当に不登校?ってくらいレベル高くてビックリ!!)
そんな中、むすめは自分の想像を遥かに超えた大人と生徒の人数に不安がMAXに到達しパニック&フリーズ。
着席することはおろか、教室に入る事もできず。
廊下の壁に張り付いて硬直。そんな事すると目立つもんだから、また大人(スーツ着た男の先生達)がたくさん集まってきて、さらにパニック増強。
目立つのがイヤなのに…なぜこんな目立つ事ばかりするのか
何も気にせず教室に入って、席に座って、適当に先生の話聞いていればいいじゃないか
なんでそんな簡単な事をこんなにも拗らせてしまうのか
もちろんわたしは先生に呼び出され、寒い廊下でむすめと2人佇んでいました。
そりゃ…むすめのほうが悔しいに決まってる。
中学生からは新たな自分に変わろうと思って今回の受験だって決めたはず。
でも、変わる事ができない。
変わろうとする自分を自分で許す事ができない。
そりゃむすめの方が悔しくて悲しくてやるせないに決まってる。
でも、涙が先に出るのはいつもわたし。
そして多様化学校と謳いながらも、場面緘黙症に全くといっていいほど配慮や知識のない先生達にもガッカリ。
そんな形で体験入学は何もできずに終わるのでした

チャンチャン
