あっという間に最終日。
ゆっくり滞在するためにフライトを夕方にしたので、ギリギリまで動きますよ。
ホテルチェックアウトして荷物だけ預けて、南大門市場へ。
行く途中にキンパの美味しい店があったので、テイクアウトして昼ご飯を調達しました。
土曜日だから露店もたくさん出るとガイドブックに書いてあったので期待しましたが、
「ニセモノあるよ!」「時計いらな?カバンいらない?」て客引きがたくさんいて、
面倒だったので、するっと歩き抜けただけになりました。
朝ごはんは道端に立っているガイドさんに教えてもらったカフェへ。
やっぱりここもパンが高いですね~。二人で2000円くらい。
南大門から明洞まで歩いて戻り、またまた明洞駅前の12階建てのダイソーへ。
まだまだ買い足したかった姪っ子がカゴにたくさん入れていました。
そして、明洞の繁華街にある服屋さんやコスメショップ、スーパーなど、ホテルに近すぎて素通りしていた店にあちこち入ってお土産を調達。
そろそろ空港へ向かう時間なので、荷物を取りに行って電車でソウル駅へ。
ソウル駅から空港行きの直通特急の乗り場までちょっと迷ってしまいまったので、
出発時間ギリギリで飛び乗りました!(危ない危ない)
特急の中で朝買ったキンパを二人でシェアしました。
チーズキンパにしたので、マイルドで美味しかったです。
空港のカウンターで、行きに機内へ忘れた服についてもう一度聞いてみた(しつこい。笑)
やっぱり見つかっていないみたいでした。
仁川空港はとっても広くてお店もたくさんありますが、ブランドものなどは全く興味がないので
DUNKINドーナツをテイクアウトして、搭乗口に座って食べていたら搭乗の時間が来ました。
このドーナツを買った時点でウォンが全てなくなりました!
実は、今回現地で両替をしていないし、クレジットカードも使っていません。
なんと20年前に韓国に行った時に残ったウォンがあったので、それで全てなんとかなりました。20年も経てばウォンの価値も上がっていてラッキーでした。
帰りの機内はほぼ満席。
私たちの周りには若い女の子の集団が座っていましたが、どうやら推しに会いに行ってきたみたいで、とても幸せそうな会話が聞こえてきました。それを子守唄のように私は仮眠しながら関空に着きました。
4年ぶりの海外、やっぱり海外旅行って準備の段階からずっとワクワクしますね。
いつもは友達と行くか、一人だったのでご飯の時間も忘れて買い物したり自由に動いていましたが、姪っ子を連れていると「お腹すいたかな?ご飯食べようか」とか考えたり、危ないことがあったらダメなので、一応そのあたりを気にかけながらの旅になりました。
姪っ子にとっては初海外、パスポートを申請するとこから全てが勉強になったと思います。
私を見て英語も少しぐらい話せたら楽しいというのもわかってくれたみたいです。
2泊3日でも十分満喫できましたが、まだまだ行きたいところがあったのと、東大門市場が休みで行けなかったことと、買い物も不完全燃焼だったので、またリベンジに行きたいと思います。
このままコロナが終息していますように…