As tears go by

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アラ還の寡夫男性とアラフィフ女性の恋愛体験談、といったところでしょうか。





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引っ越し業者を頼むと高くつくから、と、彼が荷物を運んでくれることになっていたのですが、これが何と、31日の夜になるという。

私の部屋は2階で、階段が滑り易いが夜に大丈夫か、と言えば、そもそも彼と私では無理と言い出し、そこでやっと、知り合いの男の子に手伝いを頼むことに。

家の物を少しづつ運び込むことを依頼するが、これを面倒臭がってやってもらうまでに大騒ぎ。
本箱代わりにしているボックスを1つ、彼の車で運んでもらうのも一苦労。
私の家は、彼の店のすぐ近所だから、本来大したことじゃない筈だが、引っ越し準備でバタバタしているのに、食事の差し入れをねだられるのだからたまらない。
さすがに疲れ、大きな物を運ぶのは諦め(彼も面倒がって嫌がるのだが…だったら差し入れをねだるのよせよ!この忙しい時に!!)、衣類をリュックに詰めて彼の部屋に通ってみれば、私が使うことになっている洋服タンスを、彼が「片付いていい案配だから」と好き勝手に使っていて、どう整理しても二度手間になる状態。

ついに具合が悪くなり、
「部屋が片付けられないから、何もかも業者に頼みたい」
とメールすると、

「今から片付けようとするからいけない。
31日には俺と男の子とが手伝いに行くのだから、その時全部やればいい。
だから片付けるな。」

と、電話がかかってきた。

私はますます具合が悪くなり、

「貴方達が来るのは31日の夕方。
ハウスクリーニングの業者は、31日に来るにしても、常識的に考えれば昼間に来る。
私のアパートでは契約上、部屋のクリーニングはこちらがやらなくてはならないことは、何度も何度も話した筈。
では、一体片付けずにどうやってクリーニングしろというのか?
訳が分からず、具合が悪くなってきたから、ちゃんと説明して欲しい」
…今ココ…

どうしろと言うのやら。