オーストラリアに来て1回月以上が経ちました。
人種のるつぼのような国ですし、特にCityにはたくさんのアジア系がいるので、今まで嫌な思いをしたことは一度もありませんでした。本当に!
が、しかし。。
先週、語学学校のクラスメイト(欧米圏)から、ちょっとだけ傷つくジェスチャーをされました。
授業中に先生が日本に関する話題を振った際に、「日本人になると○○の面でいいことがあるぞ!」という話になりました。
その際、クラスメイトの一人がニコニコ笑いながら「じゃあ私も日本人にならなきゃね!」と言い、両目じりを指で釣り上げるというジェスチャーをしてきたのです!
短い時間でしたし、ほかのクラスメイトは気に留めていませんでしたが、私は呆気にとられてしまいました。
ちょっとでも嫌な気持ちになったらきちんと反論すべきなんでしょうけど、怒りよりも「ああ、こんなジェスチャーを何にも考えずにサラッとしちゃえるんだ」と呆れる気持ちのほうが勝ってしまい、言いたい言葉が見つからなかったのです。
きっと彼女には悪気なんてなかったのでしょう。でも、そんなことが簡単にできてしまう時点で、ちょっと教養にかけるのでは?と感じてしまいました。
学校の中だったからよかったようなものの、外の世界でほかのアジア系にそんなことをしようものなら、、と考えると少し恐ろしい。
彼女とは特別仲がいいわけでもないですし、私はそこまで面倒見の良い優しい人間ではないので、「そういうジェスチャー他ではやらないほうがいいよ」というアドバイスすらしませんでした。
これが10代、20代前半の子だったら教えたのでしょうが、何せ30代の大人だったので、余計に教える気力が失せました(笑)
できたら自分で気づいてほしいけどなあ。。
幸いなことに、学校の友人・先生、Aussieの友人など、私が出会った人の多くが親日家もしくはアジアに造詣が深い方が多く、いつも優しく接してもらえています。
今日も日曜のミサに参加してきましたが(私はChristianではないのですが)、そこで出会ったすべての人が「日本から来たの!? 私行ったことあるよ!」、「日本のどこから来たの?」と、興味津々に話しかけてくれました。
だから、元気復活です。超単純思考(笑)
人種・民族差別に関しては、私はあくまで教養の問題だと思っています。
「お国柄や国民性」と片付けてしまっては、差別意識のない人達に対して失礼だと思うからです。
だから絶対に「○○人はすぐにそういうジェスチャーをする」などとは考えないようにしています。
あくまで個人の主観の問題。
留学してから、授業中も肌の色や目の色の話題になることが多いです。
「日本やアジアの肌の色はなんていうの?」と、先生に聞かれることもあります。(むしろ教えてよって感じですが)
日本は大和民族・日本民族が人口のほとんどを占める国なので、今まで真剣に考えたことはありませんでした。
他の日本人のことは知りませんが、私は人の肌の色を気にしたことがないので、「肌の色を気にしたことがないから、そんなワードについて考えたこともなかった。」と正直に申告しています。
もし自分が教員になって人にものを教える立場になったら、出身国ではなく、パーソナリティで相手がどういう人かを判断できる人間を育てたいなと思いました。
★よろしければ応援お願いします★
