こちらにきて長年悩まされてきた問題、そう、
スキンケア何使ったらいいか
わからない問題。
これは乙女、いや
全国民にとって
死活問題である。
初めてカナダにワーホリで来る際も、
日本から持っていったものを使い終わったら
日本でも売ってるような海外ブランドはあるだろうからそれを買えばいいかな、
なんて思ってたんですけど…
甘かったね。
色々と。
ないんですよ。
まず化粧品。
(今ではアメリカブランドになっちまいましたけどね)
当時気になっていたSPF50とかの白いケースのクッションファンデ。
(名前までは覚えてない)
カナダへ来てから目標が変わり、
こっちで長く生活していくなら化粧品はカナダでも買えるものに移行していこうと思い、とりあえずM・A・Cなら間違いないだろうと。
しかも紫外線が日本の約7倍なんていうウワサも耳にしていたので、
SPF50のファンデは女神。
それに加えて現地(カナダ)なら日本より安く買える可能性高いしな、とこれに目星つけてたんですよ。
そんな感じでカナダ来てからも余裕ぶっこいてたらさ…
どこ探してもないでやんの。
ショップのお姉さんに聞いても何の確認もせず知らねぇわー 言われ
(通常運転。そもそも基本カナダでは他店舗への在庫確認すらしてくれない)
日本に一時帰国した際、発祥地であるカナダや他の国にもあるのか聞いてみるも
いや日本にあるものしかわからんし と言われ
(期待しすぎた&当時どこにもアジア限定記載なかった)
その後、カナダに戻ってから他の店舗のお姉さんにまた聞くと
カナダにはないと思う〜
結構地域限定のやつとかもあるから、もしかしたら書いてなくてもアジア限定のやつなのかも〜 と。
合点。
思わず店内で膝打ちそうになりました。
いやーまさかと思ったけどそれが一番納得よね。
後日別の機会にカナダの免税店の店員さんとお話しした時も
地域によって限定商品も違う場合があるから
レギュラー商品でもそれがアジア限定の可能性もあると言われました。
結果友人に勧められて以来、エスティローダーのリキッド使ってます。
(空気乾燥しまくってるからか、何故かこっちではみんなリキッド一択)
そして今や乙女だけのものではなくなったみんなの命のもと、基礎化粧品。
日本みたくもっちりーしっとりーさっぱりーとかいう選択肢なんて贅沢言わないからさ、とこちらはある程度予測はしていたものの…
基本マジで全然売ってない。
(ないわけではないが基本トレジャーハンター)
どんだけ探してもなかなかないのは何故かって、
こっちにそもそも化粧水を使う概念がない。
そら厳密に言えばね、全く売ってないわけではないんですよ。
ただ主要都市のダウンタウンエリア以外は、探す場所も限られる上
ハイブランドものでも、同じ商品と思いきや製造場所も違えば薬事法やら何やらで日本と何かと勝手が違う可能性がある訳で。
(長くなっちゃうので詳しくはまた別で紹介します)
でも、そもそもが化粧水を使うっていう概念がないので
まず母体数が少ない、一応トナーとかって書いて売られていてもお手頃価格のものは大体の使用感、なーーーーんも感じない。
もはやえ?これただの水ですか?ってレベル、むしろどこか損した気にすらなるんですよ。
(安いけどクリーム有名だしもしかしたら少しは保湿されるかな、と思いつつ買ったニ○アの化粧水、匂い特徴的なくせに保湿されてる感皆無。あれはマジでなし。)
ちらっと聞いたことはあったんですよ、
ヨーロッパとか海外では主にクリームで保湿だけーみたいな。
いやー舐めてたね。
以前知らぬ間に訪れた悪夢の冬(↑過去記事参照)のその後も化粧水に関してこちらで驚かされた出来事があるんですが、
これまたかなり長くなってしまうので詳しくはまた次回ご紹介します
ちなみに化粧水に関しては、私の肌質もあり
一時帰国や韓国で入手したものを毎度いくつか持ってきて日々何とか過ごしておりますが
(去年の弾丸韓国滞在時も化粧水を買うのが目的の1つだった)
流石にカナダ生活も気づいたら長くなってきて、色々とこちらのものでいいものやら何やらいくつか発見しているので、順番に書いていければいいかなと。
先に言っておく、
安物化粧水は買うな、沈むぞ。
(気分が)
これからの時期に北米にいらっしゃる方は
と日焼け止めなど紫外線対策お気をつけを!
(ちな日傘は誰も持ってないです)