子宮線筋症と筋腫と内膜症②
お久しぶりです(笑)ってか、まるっと一年ぶり。「備忘録として書きます」とかいっといて、1年たったら結構忘れてます・・・。結論から話すと、今年の9月に手術することにしました。筋腫だけ取ります。去年の5月に子宮鏡検査をしたのち、筋腫はあるものの、貧血の原因はおそらく腺筋症の影響といわれ、腺筋症の治療目的で、ミレーナを装着しました。一度装着したら5年間は放置(定期検診はあります)でOKとのことだったのでそれなら手術するより。。。と思って装着しました。装着後は不正出血が続き、毎日ナプキンをつけていないと不安・・・という状況が3か月くらい続いたでしょうか。並行してレルミナを飲みました。ミレーナの定期検診は1か月→3か月→半年と受けたのですが、年が明けて今年の1月の検診の時、そろそろ子宮頸がんと子宮体がんの検査を受けておきましょう、と勧められて受けたところ体がん検診でClassⅢという結果。もしかしたらミレーナを装着していることで影響が出ちゃった可能性もある、とのことでせっかく5年は放置で!と言われたミレーナを抜去することになりました。通常の子宮状態に戻して再検査・・・ということだったのですが、二度目も結果は同じ。続けて組織検査(これが、ほんっとに痛かった!!)を受けましたがらここでようやく「異常なし」と言われほっとしたのですが、ミレーナを抜去した後の生理の量が半端なくて夜用ナプキンが30分持たない、とかこぶし大の塊が出る、とか今まで経験したことのないような状態でして、結局、再度子宮鏡検査→MRI(造影剤あり)で・子宮腺筋症は収まってきている・子宮筋腫が大きくなっでているうえに、太い血管が育っているということで、これは取った方がいい、ということになりました。腺筋症もあるし、筋腫は今回採る1つを除いても小さい予備軍がいくつかあると言われていたので子宮全摘も考えていたのですが、このコロナ渦で手術をすることで体力・免疫が下がって感染リスクをわざわざ大きくしなくても、ということと、手術をする側(先生やナース)も極力手術時間を減らしたいということを言われ筋腫のみ取ることとしました。最短の予約で9月。しばらくはレルミナを飲んで過多出血を抑えながら貧血にならないよう、手術に向けて体力をつけておこうと思います。