熊本発・医療求人メディパークのブログ

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またしても大幅に更新をサボっておりました!
ここのところ、結構時間に追われることが多くて、更新の時間を取れなかった
というのが正直な実態なのです。ありがたいことだと思います。

さてさて、前回のブログでSTAP細胞に関する快挙を取り上げました。
その1ヶ月後に報道のような騒ぎになっていようとは夢想だにしません
でしたね・・・。

現在のところまだ調査中のようですが、注目が捏造か否かに集中していることは
疑いないようです。
願わくば故意でなく偶発的過失であることを祈りたいと思います。

かつて田中耕一氏がノーベル賞受賞後のインタビューで答えていたのですが、
日常の研究は小さなことの積み重ねであるし、それが歴史的発見であるのか
それとも何か偶然の産物による「ノイズ」なのかを見分ける境界は極めて
微小であるとのことでした。

それがノイズでないというのは正に直感としてつかんだそうで、その直感は
日常の小さな研究の積み重ねがあったからこそ得られたものだとのことでした。

今回の論文取り下げがどのような理由によるものであるにせよ、研究者たちが
積み重ねてきた日々の研究に虚飾があったものとは思えません。

いつの日かSTAP細胞が別の角度から実証されることを期待したいと思います。

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メルマガ最新号次週配信です。今月は前後を入れ替え、前半が医療訴訟の判例解説、
後半で診療報酬改定を取り上げます。今回の判例は歯科インプラントを取り上げました。
争点が多く興味深い内容、しかも驚きの判決内容でしたよ。
次週はマネジメント講座、今回の診療報酬改定にスポットを当てます。
皆様の ご購読お待ち申し上げております!

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しばらく前のニュースになりますが、衝撃的な発見が世界を
駆け巡りましたね。
ご存じSTAP細胞です。

私は真性文系人間なので(笑)、それがどれくらいすごい発見なのか
詳しくは知りません。
ですが海外で常識をくつがえすほどの発見だと報じられている
ところを見ると、ヒトへの応用が立証された暁には、ノーベル賞候補に
挙がるのかも知れません。

チームリーダーの小保方さんが述べる回想や感想を聞き、強い衝撃と
深い感銘を受けました。

まず衝撃的だったのは、一度はこの学説、「科学を愚弄するものである」
との酷評を受けたにも関わらず、正しいと信じ研究を続けた点にあります。
研究は一人だけでできるものではありません。これだけ酷評されれば、
きっと続行に異を唱える人も出てくるでしょう。
それでもメンバーがついてきたのは、真摯に取り組むひたむきさだったの
ではないかと推測します。

事実ご自身も、心が折れそうになり「今日一日がんばろう。明日もう一日
がんばろうと自分の心に言い続けがんばってきました」と語っておられます。
その素直さと強さに、深い感銘を覚えます。

ローマは一日にして成らずと言いますが、どんな世界であれ日々の
積み重ねなんだなと感じた次第です。

NHKの「プロジェクトX挑戦者たち」がもう一度放送されることにでも
なれば、きっとよいテーマになることでしょう。

かく言う私も、「今日一日、明日もう一日」そう言い続けながらがんばって
みようと思います。

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先日、仕事で上京する機会を得ました。
上京は3年ぶりになります。
以前転勤族だった頃には横浜市民だった時期もありますので、
首都圏の土地勘はある方です。
おかげで怖じ気づくことなくウロチョロすることができます。

最終日仕事の用件が一つキャンセルになったため、ちょいと時間が
できてしまいました。

はて、どうしよう・・・
考えた末、午前中居た船橋から割と近い、お台場に行くこととしました。
「ゆりかもめ」にも乗ってみたかったので。

お台場周辺に限ったことではありませんが、東京ってすごい街です。
まず一つ一つの建物が大きい。集積ということが建築の目的に入っている
からでしょう。新しい建物はどれも大きいです。

さらにそれらの建物が独自の意思を持っているかのように映ります。
無論その意思は、そこに携わる人たちが持っているものですし、
その建物を取り巻く人たちによって作られたものであるわけですが、
そこには明確な意思が存在しています。

そしてそれらの建物を眺めながら私は、この大都会東京を支える
東京都知事とは、実に重い責任を背負った仕事なのだなあと、
しみじみ感じました。

時は正に都知事選の佳境です。
都民のみなさん、明確な意思を持って投票に臨みましょう!
棄権はいけません。主権者として権利を行使するのでなく、子供たちの
未来を預かる者に課せられた義務の一つとして、投票して欲しいと思います。

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2週間ぶりの更新です。サボっているといえばサぼているのですが、
忙中閑ありの逆で、閑中忙あり。最近ちょっとたて込んでいました。
申し訳ありません。

さてみなさま、昨夜のNHKスペシャルご覧になりましたか?
アルツハイマー病の研究に関する新説でしたが、衝撃的でしたネ!

アルツハイマーの原因物質を作る素は、なんと発症の25年前から
蓄積されていくという研究。驚きです。

また、睡眠が病状の進行と深く関わっているというのも驚きでした。

そして更に驚きだったのが、運動療法の効果です。

進行を遅らせるという程度の話しではありません。なんと改善につながる
効果を確認しているのです。しかも1年間の治験期間によるデータですし、
サンプル数から見ても、その効果は疑う余地がないように思えます。

http://www.nhk.or.jp/kenko/

再放送は22日の深夜です。お見逃しなく!

そういえば先日は、話題のIPS細胞を使った、脊髄損傷の新しい治療法
に関する記事も出ていました。

http://www.asahi.com/articles/ASG1F4PPYG1FPLZU002.html

不老不死は無理だとしても、近い将来人間の寿命を飛躍的に延ばすことが可能に
なることでしょう。

また例えば銀河鉄道999のように、機械のカラダを開発できる日も遠くない
かも知れません。

病いへの恐怖が薄らぐということは、同時に死や老いに対する恐怖を軽減
できるということです。

科学のチカラって、実に偉大だと思いませんか・・・?

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みなさま、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

どんなお正月でしたか?
とかくお正月というのは太りがちなものです。
かく言う私とて同じ。すっかりブクブクになってしまいました。

実は年末29日、久住山にある法華院温泉山荘に行ってきました。
目的はテント泊です!
折からの寒波襲来で久住の積雪量も増し、比較的楽なルートを選んだの
ですが、それでも苦楽ある登山でした。

山荘のテン場にテントを張ったところで、高校時代の同級生2人と
合流。その後山荘の談話室で、鍋や焼き肉を囲み、遅くまで酒を
酌み交わしてワイワイやりました。

学友というのは利害関係抜きに付き合えるため、軽やかで実に
心地よい友人です。
そんな感じで鋭気を養い、年が明けて心機一転気合いを入れようと
年頭の誓いを立てた私でした。

さて今年は診療報酬改定です。
消費税の引き上げも予定されており、改定の行方を充分見定めて
今後の戦略を練らなければならないと思います。

一節では、一般病棟入院基本料7対1がドラスティックに変容するとも
言われており、その中味に注目が集まるところです。

次号以降において、改定にどう備えるべきか、経営を管理する側の
視点に立ったアドバイスを送りたいと思います。

本年もよろしくご高覧くださいますようお願い申し上げます。

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みなさまあけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

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すっかり更新をおサボリしてしまいました。
なんというか、年の瀬ですね・・・
光陰矢のごとしと申しますが、一年なんてあっという間です。

考えてみれば地球が誕生してから数十億年という時間が経過して
いるわけでして、そういう非常に大きな潮流の中で見れば、
人の一生なんて文字通りあっという間、瞬きするようなものなの
かも知れません。

今年は今のところ、インフルエンザもおとなしめですね。
年明け早々にセンター試験を控えた方々などにすれば、非常に
ありがたいことだと思います。

今年の年末年始は暦の関係で思いの外長期の休みとなる
方も多いのではないでしょうか。
入院医療を手がける医療機関の皆様にとっては、お正月もお仕事
という方が多数おられることと思います。がんばってください!

私は今年最も印象に残っているニュースを一つ挙げるとしたら、
三浦雄一郎さんのエベレスト登頂でしょう。
なんと80歳での登頂ですから正に驚異的です!

私も元は医療機関の職員でした。
患者さんの多くは高齢者でしたから、80歳前後の方をいつも
拝見していました。また私の母は現在七十代前半です。

母を含めそうした方々がエベレストに登る姿を想像できるかというと、
とてもとても!
そう考えると、あれを偉業と呼ばずしてなんとするといった感が強い
気がします。

三浦さんがおっしゃっていました。
酸素も薄く体力の限界に近いと感じるほどの極限状態では、死ぬ
ことは楽なことであり、生きることこそ苦しいことなのだと実感できる
ものだと。

そう、生きていくということはとても苦しいことです。
でもその苦しさに耐えてこそ、山頂から眺める雄大な景色を味わうこと
ができるのだと思います。

来年がどんな年になるのかわかりません。
でもどういう世情を背景にしているにしろ、生きていくことはたいへんな
ことなのだと思います。

消費税の引き上げその他諸々、医療機関を取り巻く情勢も厳しさを増す
一方かも知れません。

その苦しさを実感できることこそ生きていることの証しでもあるわけで、
束の間の一瞬に垣間見る楽しさをよすがとして、来年もがんばっていきたいと
思います。

来るべき年が、みなさまにとって輝かしい年となりますことを祈念し、
年末雑感と致します。

みなさま、本年もありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願い致します。    筆者 拝
おはようございます。
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さてさて、目からウロコのドクターヘリ集中講座、最終回です。

前回までのお話で、ドクターヘリは第一義的に現場に医師を運ぶための
道具であると説明しました。

例えばある事故現場でのお話です。
斜面から転落したクルマの運転手を崖下まで降りて救命した
まではよかったのですが、この人を引き上げる手段がない。

仕方がないので県の防災ヘリに来てもらい、ウインチで引き上げて
もらおうとしたところ、別の災害現場からヘリの出動要請が。

ヘリは一度病院に引き返し、機材を補充して別の医師及び看護師を
乗せた上で、災害現場へと向かったのだそうです。

事故現場に取り残された医師と看護師は、仕方がないので交通機関を
乗り継ぎ病院まで戻ったとのことでした。

講演してくれた医師が語っていたのですが、現場に到着し救急車の中で
救命措置をしていると「早くヘリに乗せ運んでやれよー!」という
ヤジが時々飛んでくるのだそうです。

ところで、救命措置を終えた患者さんはヘリに乗せるのでなく、
救急車で地元の病院に運ぶことを基本としているのだそうです。

それは地域の救急医療体制を尊重しているからなのだそうでう。
地域でできることは地域でやる。この前提を崩さないことも、ドクターヘリ
の大切な役割なのだということでした。

確かに、例えば熊本県天草市牛深のように、熊本市内からクルマで数時間
かかる場所に住む方が熊本市内の病院に搬送されたとしたら、それは
ご本人やご家族にとってたいへんな負担となります。

一刻を争うという状況を脱したのであれば、その後の治療は地域の病院
で行う方が、あらゆる面でよいというわけですね。

みなさんがもし事故現場などに遭遇されてドクターヘリを見かけるような
ことがあれば、ぜひ今回のお話を思い出してくださいね。


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富士山で事故が起きましたねー。
消防のレスキューがヘリから落っことしたことが問題視されていました。
亡くなられた方にはたいへん気の毒な気がします。
ですが・・・

私は山岳連盟会員の一人として遭難者の捜索活動に参加したことが二度ほど
あるので少しはわかるのですが、人が遭難するほどの現場って危険がいっぱいです。
想定できないほど過酷な状況もあると思います。
そういう中で、自らの危険と対峙しながら救助にあたるレスキュー隊員には、
感謝と尊敬の念を持っていただきたいと思っています。

さてさて、ドクターヘリの実例です。

とある交通事故現場。
トラックと正面衝突して大破した軽自動車の車内で、ダッシュボードとの
間に挟まれ身動きがとれない女性。

女性の脱出を待っていては命が危ういと判断したドクターは、そのままの状況で、
点滴を投与するなどの救命措置を行ったそうです。
容態が落ち着き、しばらくは大丈夫と判断された時点で彼女を救出し、救急病院に
搬送したとのことでした。

もう一つ

農地でトラクターが転倒し地面を掘り返すための大きな歯が、運転していた男性の足に
ささるという事故。

歯を抜こうとしますが激痛のため困難。
ドクターはその場で痲酔をかけ、さらに足に食い込んだ部分を切開して歯を除去。
その場で必要な縫合をした上、救急車で地元の病院に搬送したとのことでした。

二つの事例とも、その場で迅速な処置ができたからこその救命だったわけで、
これを見ても、ヘリが現場に医師を運ぶための道具なのだということがよく
わかると思います。


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すっかり寒くなって参りましたねー。大好きな久住の山々も、雪景色の
ようです。山頂付近にある御池も凍り始めていることでしょう。

さてさて、先日救急医療のセミナーに参加しまして、ドクターヘリに
ついて詳しく学ぶ機会を得ましたので、要約してご紹介します。
とってもタメになる内容でしたよー!

まず、ドクターヘリの目的ですが、みなさんご存じですか?

「そりゃあ、事故や災害の現場に一刻も早く駆けつけて患者さんを
病院に搬送し、途中で急変した時などはヘリの中で応急処置をするため
だろう?」 とお思いの方、きっと多いと思います。

ところが・・・

確かにそういう一面もあるにはあるのですが、それが第一義的な目的
とは言えません。

では、何が目的なのか?

それは、

「医師と看護師を、一刻も早く現場に運ぶこと」 なのだそうです!

現場に着いたら、すぐに救命処置を始めるのだそうです。その場または救急車で。

ヘリの中は狭い上、心臓の音など聞こえないほどうるさいそうで、満足な
治療などとてもできないとのことでした。

つまり、「早く運び病院で救命する」のではなく、「早く救命してから病院に運ぶ」。
そのために一刻も早く医師を現場に送り届ける。そのためにヘリを使うのです。

どうです?目からウロコでしょう?
確かにその通りですよねー。

次回で、救命の事例をいくつかご紹介します!乞うご期待!

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