大人の愛着障害を
克服していく方法としては
大きく分けて3つあります
①子どもの頃に愛情を受けていたということを認識し直すこと
辛い別れの前の記憶を辿っていき、愛されていた記憶を再確認するという方法です。
②愛情をパートナーや友達から獲得し直す方法
信頼できると感じる事のできる身近な人達とのコミュニケーションやスキンシップを通して、幼少期に得られなかった愛情を得ていくことです。
私は娘を育てる過程で自分自身がこのように育てられたら嬉しかったな、幸せだっただろうな、と思う理想を胸に育児することで、自分を育て直しているような気持ちになり、娘が幸せに育ってくれるのを見て自分自身が満たされていくのを感じました✨
なので、世間から娘と自分を同一視していると言われても私は完全には否定できません。
が、それはそういう理由からなので、「だから何?お宅も、うちみたいに立派に育てられるものなら育ててみれば?自分で飯の食える子に育てあげてから出直して来いや」と思っています
③自分の存在価値を認められる環境(正当な評価が下される職場など)に身を置くこと
愛着障害を抱える人は自尊心や自己評価が低い傾向にあるので、
他者が自分の存在価値を認めてくれる事で大きく改善していきます。
大人の愛着障害の克服、子どもの愛着障害への対処法はどちらも解決しなければならない部分は同じです。
愛着形成をし直し、安全基地(心の拠り所)を作りだしていきます。
例えば、自尊心や自信、存在価値を自分で認めてあげられるような環境を整えたり、自分の考え方を少しずつ修正していくことで愛着障害が改善されていきます。
調べて書いてみて
気づいたのですが
なんと私自身、全て自分で
これまでに自然と
やってきたことばかりで
これによって私自身は
愛着障害から免れてきたんだな
ということがわかりました
先日とある読者さまから
お便りをいただきまして
毒親育ちでも連鎖させてない
フラットな感じ・・・
波がないというか、公平というか・・・
真面目であること
などなど、私の琴線にふれたんですよ。
毒親育ちなのに育児において
それを連鎖させていないと
認めていただけて
とてもうれしいです
感情を波立てない感じが
伝わっているということも
とてもうれしかったです
公平な感じと
評価していただけたのも
うれしいです
心がけていることでもあります✨