さっそくコメントを頂戴いたしまして
安易に自治医科大学を
選択してはならない理由について
わかりやすくご解説いただきました🙏
ありがとうございます✨
これこそ本当にひとつの記事として
発信せねばならない内容かと判断しまして
掲載させていただきます🙏
自治医大は各都道府県からの選抜者で、学費も都道府県が負担します。
が、卒後は色々と大変なこともあります。
例えば、卒後9年は義務年限として、
初期研修病院も指定され(その都道府県の人気病院のことが多いですが)
3年目以降は過疎地の医療に従事します。
例として、
東京都は伊豆七島や三宅島、小笠原諸島、奥多摩地方の診療所勤務を数年毎に交替勤務となります。
時期として、別の大学に進学した同級生は大学院進学や留学している人も出ている頃です。
自治医大生同士で結婚すると
同じ都道府県では夫婦で別の過疎地域に派遣されることや、
お互いの出身地が別の都道府県だと更に大変なことになります。
卒後10年近い医師人生が縛られることになります。
出身県の地域医療に従事することを希望する方にはおすすめの大学ですが、なんとなくで選ぶ大学ではありません。
12月16日 11:25
結婚に関する件は最近改訂されたとお知らせいただいたようにも思いますが
(互いの出身地の僻地に約半々の年数を共に勤務するとのこと)
いずれにせよ制約も多く、こんなはずではなかったとなる可能性もありますから
国試対策カリキュラムに優れているのね
と
受験生の皆さまにおかれましては安易に自治医科大学を選択するのではなく、将来の展望までよくよくお話し合いになりご選択いただきますようにお願い致します🙏
その他医学部における地域枠入試においても同じことが言えると思いますので
慎重に選択なさいますようよろしくお願い致します。
ご迷惑でなければ応援お願いします
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