病理医ってあんまり
知られていないかも知れませんが
放射線診断科同様に
非常に重要な科です
病理医の見立てが
しっかりしているか
していないかで
診断も治療方針も
変わってきてしまいます
直接患者さんと接することのない
科になりますので
対人が苦手な人や
オタク的に細かな
細胞の変化を見逃さない
観察眼の持ち主だとか
膨大な知識量を蓄積できる
頭脳の持ち主とか
能力を活かせる
科ではないかなと
思われます
💡
実際、病理診断科って
どんな感じなの🤔
そんなあなたにぴったりなマンガを
今日はご紹介したいと思います
フラジャイル 岸京一郎の所見
ドラマ化されたこともある
こちらの作品の原作
是非とも原作をお読み頂きたいです
このマンガを推す理由は...
かなり現実に則した形での
ストーリー展開である、と
現役の医師がお勧めしておられた
というのもありますし
私も実際に1巻~3巻と
19巻と20巻を
読んでみて
病気の診断に至るまでの過程が
興味深いと感じたからですね
🧐
よくある医療モノみたいに
恋愛ドラマとかは入ってきませんので
そこも安心
私自身も娘も患者数の少ない稀な病気に
かかったことがあり
なかなか診断にたどり着くまでに
何ヵ月もかかったこともあり
病理医の仕事の重要性というものに
とても興味を持ちました
いくつもの症状が重なっている場合などは
命に関わる病気であるにもかかわらず
ただの皮膚病と
誤診にされてしまい
訴訟になることもあるし
本当は深刻な病気が隠れているのに
精神的なものとして扱われてしまったり
患者サイドの読み物としても
かなり興味深いマンガになっています
Amebaマンガで
一部試し読み無料でできます
岸京一郎(きし・けいいちろう)職業・病理医。病理医とは生検や病理解剖などを行って、病気の原因過程を診断する専門の医師のこと。各診療科の医師は、彼の鑑別をもとに、診断を確定させたり治療の効果をはかる。医師たちの羅針盤となり、人知れず患者を救う岸。医師たちは彼について、口をそろえてこう言う。「ヤツは強烈な変人だが、極めて優秀だ」と――。
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