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赤薔薇

ここ数年理三受験者数が減っているという。
これまで医者になりたいわけではないのに学力の証明として理三受験する者がいることが何かと指摘されてきていたが
2016年の546人をピークに2021年には385人に減っている。

今春受験の保護者の方からの情報によれば
(情報をお寄せくださった複数の保護者の方の主観によるところも大きく、正確な情報ではございませんことをお含みおきください🙏)
冠模試の成績優秀者欄から読み解くに、最上位層も必ずしも男子は理三志望ではなかった模様(もちろん理三志望のままの人も多数)。
男子は東大文系、理一、理三と分散していたとのこと。

地方はまた様子が異なる可能性はありますが、東京都心においては、医師という職業よりも、体力的にセーブして多く稼げる職業はいくらでもあるのでわが子には絶対に医師にだけはならせたくないとの話も伺っています。

昨今は成績優秀層は医学部ではなく情報系学部(工学部)に流れているとのこと。

頭が良ければ医学部というスタンダードが崩れつつあるのだという。

ここ五年で灘からの理三合格者数(志望者数)も減っているという。

和田校長によると「学年によって、昨春(2021)の卒業生のようにそもそも医学部志望者が少ない年や、理三よりも京大や大阪大学医学部志向が強い年もある」とのこと。
 
近年の医学部志向については
「以前は、浪人してでも東大や京大の医学部を目指す生徒が多かった頃もあるが、
近年は臨床医志望なら京大や阪大以外の関西の国公立大を目指す生徒も増えている」とのこと。


以前に旧ブログでも書いたように研究医志望ならば東大だけれど、臨床医志望ならば、京大、阪大、その他関西の国公立大学のほうが適しているという卒業生の声もある。

赤薔薇赤薔薇赤薔薇

SNSが普及して誰でも情報を得やすくなったことで、自分が目指す医師像に合う大学を選択し始めたと言えるのかも知れないと私は見ていますうーん

また少子化の為、受験生が減り各大学の倍率が下がっており、浪人しなくても、どこかには現役で合格する確率が高くなっており、全国的に難関大志向が弱まっているとのこと。

幼いうちから医学部を目指して必死で詰め込んで勉強させる必要は本当はないのでは…と思う私でした真顔

また女子においてはやはり最強の国家資格ということで医学部を目指すのは大いにありだと私は考えています。
妊娠出産との兼ね合いが難しいところではありますが、それでもやはり女子が自立して人生設計を考える上では最強ではないかと考えます。

但し、どんなに最高峰である東大医学部を出ていたとしてもあまりのハードさに育児との両立に悩み途中でリタイアして専業主婦になってしまう人は一定数いるのもまた現実。
(病気によって働けなくなる場合ももちろんあります)

結局は頑張り続けられるタフな精神と体力を養っておく必要はあるわけで、
幼少期から頑張らされ過ぎて、
大人になって、もう頑張れないネガティブというようなことにならないように育児にあたっていく必要があると感じます。

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