こんなことを書いたら
低学年の保護者さんたちから
袋叩きに遭ってしまいそうですが
小学２～３年生の成績なんて
ハッキリ言って
なんにも占えませんから
気にする必要なしです
たとえ良かったところで
だから何？ぐらいの話なんです
２～３年生で
ちょっと良かったぐらいで
鬼の首取ったかのように
舞い上がる親子も居ますが
意味ないです
ごめんねハッキリ言い過ぎて🙏
いや、本当に賢い親は
２～３年生で良かったぐらいで
浮わついたりしていないと
思います
そもそも
そんな低学年で
その試験に
参加している人数が
どれだけいるのか、
という問題があります
受験者数そのものが少ない中で
上位だったところで、ね？
今後高学年になり
人数が増えて
遅れて入塾してきて
後伸びしてくる子たちもいて
小学４～５年まで単に先取りで
アドバンテージを
取っていただけの子の
多くが上位から
消えていくので
驚かされます
大学受験になり
さらに人数が増え
どんどん優秀層が
全国から参戦してきたら
あっという間に
埋もれてしまいます
大手塾内総合10位以内だったのに
大学は看護学科に進学した
女の子のエピソードを
ご紹介しましたね
この子以外にも
消えていった子は
複数いました
小学２～３年生のうちは
とにかく
勉強をキライにしてしまわないこと、
塾に通う体力、
机に向かう勉強体力を養うこと、
通塾リズムに身体を馴らしていく
それだけで良くて
上位を目指させて！とか
要らないんですよ
じりじり下がっていく焦燥感を
親子でひしひし感じながら
守りに入るよりも
最初は低いところから
段々昇り詰めていく方が
精神衛生的にもよろしいですし
気も楽です
追いかけられながら
守るのは本当に
しんどいですから
低学年のうちは
完璧に理解できてなくていいし
上位も目指さなくていい
どうぞ気楽に
たのしんでいきましょう