Twitterにてボーッと眺めてたらこんなツイートがありました→
これを見た瞬間次の記事が思い浮かびました→http://www.sankei.com/smp/premium/news/160409/prm1604090022-s1.html

まあ日本の映画というコンテンツのレベルやクオリティの低さについての話ですね。
僕は映画はたまに見るくらいなので語れるかどうかと言われたら微妙なところですが、、、

だけどこんな僕にも今の邦画のどこがつまらないと感じさせてしまうのかぐらいは語れます。
今回はそこを語らせていただきます。
映画という好みの問題ですので、こういう意見があるんだなくらいにとどめておいてください。

映画は役者の広告塔ではないぞ!

ズバリいうと今の邦画って有名な役者さんの広告塔でしかないと思うのです。
予告編なんか観ると大抵
『主演◯◯!!』
みたいな感じで中身を良く見せようみたいなのが感じられないんですよね。

料理で例えるならシェフの名前だけで宣伝して肝心の料理の良いところをアピールしないみたいな。同じ土俵に上げるのは門ちがいというのは承知です。

んで今の邦画って実写化がブームなのか知らないけど多いんですよね。
その実写化の宣伝の仕方が『有名人な役者さん集めましたよ!』みたいな、、、
中身はどうしたおい、、、、


樹木希林さんの『あん』は好評化らしい

話が逸れるかもですが樹木希林さんの『あん』が海外でも好評化らしいです。
らしいというわけで僕はこの映画を見てません←

それで何でこの映画の話を出したかというと海外では樹木希林さんを知っている人は少ないという点です。
どういうこと?といいますと、先ほども申し上げたように大抵の今の邦画は役者さんの名前が先行します。
でもこの樹木希林さんは他の国だと日本に比べて名前が知られていないわけです。
つまり日本のように役者さんの名前で売るということができないんですね。
でも好評化を得ている、つまりそれは映画の内容が評価されているということなんですね。

これはあくまで僕の考え方ですが
映画の内容が評価を得て、後から役者さんの名前がついてくるのが『普通』なのだと思います。

セールスポイントが間違っているんじゃないかな今の邦画って、、、


ちなみに僕の好きな映画は『最強のふたり』です(ダイレクトマーケティング