東京での単身赴任生活で、ひとつの大きな楽しみが舞台を見に行くことになってきています。
正直経験は全然浅いのですが、純粋に楽しめる。
先週末は、好きな作家さん伊坂幸太郎のデビュー作「オーデュボンの祈り」を、ラサール石井さん演出で実現された舞台。
伊坂幸太郎原作のものが、いくつか映画化や舞台化されている中で、この作品だけは映画でも難しいだろうと思っていたのですが、なんとそれが舞台で! ということで脚本以上に、その演出、演技を楽しみに観劇してきました。
感想は、私にとっては期待以上のものでした。
ラサールさんはやはり頭がいいな~と思わされました。
原作を読んでない方が観られていたらどのように感じられたかは想像できませんが、少なくとも原作を読んでいた私にとっては非常によかった。
スーパー伊坂ファンからは厳しい評価もあるのではないかと思いますが、難解な作品をよくぞここまで、、、という印象です。
キャスティングの良さ。
桜と城山を同じ役者にした意味。
桜のイントネーション。
現代の病というもの。
人間が作った常識やコンセンサスというものの不完全さ、、、
失いがちな価値観。
音楽の力、、、
「No Futureだよ。。。」
そして、「祈り」
本質、真実、真の力 などなど
おそらく原作に盛り込まれていたこれらのメッセージがこの舞台で多く気づかされました。
ここでは書ききれないほど、それぞれのキャラクターの意味がたくさん組み込まれていて、
思い返すだけで豊かな気分になります。
12月にまた別の舞台を予約した。。。
楽しみだ。。。
正直経験は全然浅いのですが、純粋に楽しめる。
先週末は、好きな作家さん伊坂幸太郎のデビュー作「オーデュボンの祈り」を、ラサール石井さん演出で実現された舞台。
伊坂幸太郎原作のものが、いくつか映画化や舞台化されている中で、この作品だけは映画でも難しいだろうと思っていたのですが、なんとそれが舞台で! ということで脚本以上に、その演出、演技を楽しみに観劇してきました。
感想は、私にとっては期待以上のものでした。
ラサールさんはやはり頭がいいな~と思わされました。
原作を読んでない方が観られていたらどのように感じられたかは想像できませんが、少なくとも原作を読んでいた私にとっては非常によかった。
スーパー伊坂ファンからは厳しい評価もあるのではないかと思いますが、難解な作品をよくぞここまで、、、という印象です。
キャスティングの良さ。
桜と城山を同じ役者にした意味。
桜のイントネーション。
現代の病というもの。
人間が作った常識やコンセンサスというものの不完全さ、、、
失いがちな価値観。
音楽の力、、、
「No Futureだよ。。。」
そして、「祈り」
本質、真実、真の力 などなど
おそらく原作に盛り込まれていたこれらのメッセージがこの舞台で多く気づかされました。
ここでは書ききれないほど、それぞれのキャラクターの意味がたくさん組み込まれていて、
思い返すだけで豊かな気分になります。
12月にまた別の舞台を予約した。。。
楽しみだ。。。