先日から清浄道論の
智慧
の部分の解説を現代語で試みている。
智慧がなぜ必要なのか。大事なのか。
浄化を進めるため、
意識の解放と進化のため
私はエネルギーワークをお手伝いしている。
観察が主である。
この観察は向き合うべき、内側の自分、内観のように行うが、向き合っている矛先がずれてきてしまう人が大勢いる。
このエネルギーのベクトルがずれる理由の一つに
何やっているのか、どこ向いているのか、どうしたらいいのか、
中々理解できない、見たくないから逃げる現象が多いからだ。
このエネルギーが上手く定まらないのには理由があって、
その一つは智慧。
真理から導き出された理解が不十分だ。みたいな感じがある。
間違った方法や間違った価値観を信じていると、解放がなかなかできない。
意識も進化しない。
この間違っちゃって、勘違いしちゃっている
自分が思い込んでいる何かを
理解していただきたくて、
こむつかしい、清浄道論を入手できたことで
なんとか試みようと努力しているとこである。
そして今回は
14章
智慧の三回目
三 「何が、それにとって、特相であり、効用であり、現起であり、境処の拠点であるのか」
§7 また、「何が、それにとって、特相であり、効用であり、現起であり、境処の拠点であるのか」とは──
ここにおいて、智慧は、法(性質)の自ずからの状態(自性:固有の性能)の理解を特相とし、諸々の法(性質)の自ずからの状態を隠蔽する迷妄の暗黒の砕破を効用(機能・性行)とし、迷妄なきを現起(現状)とし、また、「〔心が〕定められた者は、事実のとおりに知り見る」(サンユッタ・ニカーヤ3p13)という言葉から、〔心の〕統一が、それ(智慧)にとって、境処の拠点(直接原因)となる。
これだけ・・・・・
え・・・・マジ???
解説も、例題もなしかよ!!
これで、一般人どうやって理解するの????
という
この
なんだらかんだら
をなんとか解説してみようと思う。
智慧っていうのは4つの属性があるよ。
それは
特相
効用
現起
境処の拠点
この4つだよ。
じゃー、この4つってどういう事。
- 特相(固有の特徴): 法の自性(ありのままの性質)を正しく理解すること。
- 効用(果たす機能): 心理的な迷いや無知(迷妄の暗黒)を打ち破ること。
- 現起(現れる状態): 心の中に迷いや曇りがない状態として現れること。
- 境処の拠点(直接的な原因・足処): 心の統一(定・サマーディ)。
この意味はこういう事。
でも、これでもまだわからないよ。
という事で
私なりになんとか解説。。。。。・・・・(('◇')ゞ
特相(固有の特徴): 法の自性(ありのままの性質)を正しく理解すること。
これって観察する時にものすごく大事。
ありのままの世界と自分を観る、これ、ってできるようでなかなかできない。
それは低位のエゴが自分の都合がいいように世界を歪ませて見せてしまうからなの。
その低位のエゴの歪みから解放された・観る。
低位の自分の都合のいい見方で、世界を見ないで、そのまんまで観ると、どんな風に見えるのかな?
自分の観ている、住んでいる世界は、自分の心の現れだよ。
そして、物質的な世界は常に動いていて変化していて無常なんだよ。
動き続けているんだよ。安定しない世界なんだよ。
これを理解して、体験して、感じている。
そんな状態かなあ。。。。
本当の世界を観る事
これが智慧の性質の一つ
本で読んだことがある方は結構いるかもしれないけど、、、
これ体験しないと勘違いが起こる。。
体験するんだよね・・・・
ハードル高いよね!
効用(果たす機能): 心理的な迷いや無知(迷妄の暗黒)を打ち破ること。
これは、、、
心理的な迷いや無知。
勘違い、思い違い、思い込み。これをブチ破る!
誰にでも思い込んでいたり、勘違いしている事ってあるよね。
そういうの見つけたら、すぐに軌道修正できる人はすごく素直。
軌道修正しないで、自分のが絶対に正しいって突き進んじゃう人もいる。
これって、現実に凄く摩擦を引き起こしてエネルギーロスになる。
でも、なかなか自分が間違っていたって認められなかったりする。
それは、本当に間違っているって思えない時と、分かっているけど認められない場合と
二つあると思う。
間違っていると思えない場合は
間違って思い込んでいる事に気が付くところから。
間違っているのが分かっているけど、素直に認められない時には、
素直に認める柔軟さを身に着ける。
仏教だと迷妄、無知っていうのは、間違って思い込んでいる事を言うらしい。
勝手な思い込み。
あの人は悪い人だ、、、という思い込みで、大きなストレスが生じる。
この勝手な思い込みが何かのきっかけで、
あれ??あの人いい人だね。
と目が覚める瞬間がある。
これが正しく現実を見る事だできる瞬間で智慧が発動する瞬間。
無知をブチ破る。
迷妄から覚める。
この正しく観ることが出来ると、
悪い人だと思っていた人から
搾取されないように、とか
いじめられないように、等々
に使っていたエネルギーロスがなくなるよね。
心のリセットたいな感じかなあ、、、、
これが智慧の性質の一つ
現起(現れる状態): 心の中に迷いや曇りがない状態として現れること。
なんとなく読んで意味の感じがつかめるかな・・・・
誰でも迷いってあるよね。
この迷いがなくなって、すっきり、はっきりする事なんだよね。
この状態。
上の例題なら。
嫌な人だと思っていた人との関係に
意識がぐるぐると、どうしよう、こうなったら、、あーなったら、、と回り続けていたところから、
あれ、この人いい人じゃん!なーんだ、心配する事なかったねー。
と、問題解決しちゃってすっきりする事。
心配事から解き放されて、すっきりすること。
これが仏教でいう・現起・
ネガティブな、もやもや、焦り、悲しみ、欲望、苦しみから解放されてすっきりが
現れる事なの。
モヤモヤが吹っ飛んだよ!すっきりしたよ!っていう状態
これが智慧の性質の一つですよ。って言ってる。
境処の拠点(直接的な原因・足処): 心の統一(定・サマーディ)。
これ、読んですぐにわかるあなた。
仏教のお勉強をしっかりしている方だよね。
一般人にわかる???いやいや、、、これは専門用語だよ・・・・
さて、
境処・・・・それが生まれるためになくてはならない大前提。
なんだこれ???
それが直接的な原因で、足処って言うんだよ。
直接的だから、それがないとだめなのね。
そのそれがないとだめよ。って大事なもの。
これが、、、心の統一・・・????
意味わかる???
一般人には、ちょっとわかんないよ。って声がたくさん聞こえそう・・・・
智慧、
それは、本当の真実を観る力
通常の私たちが見ている世界は物質世界。
この物質を見る、肉の目じゃなくて、
開かれた、内側の目で真実を観る。
これが智慧になる。
この智慧の足場になるのは
心の統一、サマディーと呼ばれる状態。
心がゆらゆらしない、一定に定まっていて今のこの瞬間に集中して落ち着いている。
これがサマディーの状態。
心の統一ってわかると思うんだけど、
定・サマーディ。これって何??だよね。
定・サマーディというのは、瞑想用語で心が一定に定まって動かなくなった時。
心だけじゃなくて、体も動かなくなるんだよね。
一点に心と肉体が定まって動かなくなる時
この時初めて、外側の世界がエネルギーで動き続けている!!
っていうのを内在の目で観て体験できるの。
めちゃくちゃハードルが高い瞑想段階で、そう簡単にはたどり着けない段階。
ここは、知識的にそうなんだ。という事にして。
一般的に
一定の場所に心が定まるってどういう事??
揺れてる心
これはわかるよね。
あれやこれや考えてる。
どうしようか、悩んでいる。
心配して落ち着かない。
どの状態も揺れてる状態。
それじゃ一定の場所に定まっている心ってどういう事??
揺れていた時のようにゆらゆら心配や、悩みだけじゃなくて
偏った感情や思い込みもなくて
ネガティブに揺れたりもしない。
心がピタって収まってすっきりしている状態。
すいすい気持ちよく決断していて、
だけと早い決断だけじゃなくて、あらゆる場面での様々を考慮できる余裕も持っていたりする。
まー、忘れちゃうことがあってもそれにも動じない。
心を落ち着けて考えるときに、
すっと解決方法が見るかる時ってあるよね。
そんな感じ。
智慧の一つ・境処
心がブレないで、一つの処に収まっている事
めちゃくちゃハードル高い!!!!
この4つが智慧の属性、性質だよ。っていうお話。
少し、智慧の意味が分かってきたかなああ、、、
自分を解放していくためには、
あれやこれや心配していると解放するプロセスさえも行えない。
この智慧の4つの性質を自分の中で活かして
- 【足処】 まず心をピタッと静めて集中すると(心の統一)、
- 【特相】 物事の正体がクッキリ見えて(法の自性の理解)、
- 【効用】 「どうしよう!」という不安や勘違いが一瞬で打ち砕かれ(迷妄の砕破)、
- 【現起】 心の中が青空のようにスカッと晴れ渡る(迷妄なき現状)。
これが智慧の属性だって言ってる。
うーーーん。
少し理解できる人がいるかなあ、、、、、
文字たどちゃうと難しいんだけど、、、
智慧って勉強して学校に行ってお勉強する事の話じゃないって分かると思う。
もし、この4つが出来ちゃったら、
すっきり人生を生きられる気がしない?
全部できなくても、、徐々に出来るようになる。
誰にでもできるようになる。でも、正しい努力が必要になるよ。
それが智慧ですよ。
観察をすることで、こうした意識に自分の意識が近づいていく。
観察方法をお伝えしています。
無料です。
興味のある方は連絡くださいね!
皆さまが解放に、自由に向かいますように。
ありがとうございます。