この前お会いした人事担当者がこぼしていました。
「昔は新聞に求人広告載せていたら、だまっていても応募があったのに今はホンマに難しいよな」と。
「昔やったら直接応募してくれた人も結局紹介会社へ行ってまうあ。間にいらんもんが噛んで、そこに高い手数料払わなあかん。5年も10年もいてくれたらええけどすぐに辞めてまう。人材紹介会社の出現は、はっきり言って迷惑や」とも。
耳の痛いお言葉です。
この前お会いした人事担当者がこぼしていました。
「昔は新聞に求人広告載せていたら、だまっていても応募があったのに今はホンマに難しいよな」と。
「昔やったら直接応募してくれた人も結局紹介会社へ行ってまうあ。間にいらんもんが噛んで、そこに高い手数料払わなあかん。5年も10年もいてくれたらええけどすぐに辞めてまう。人材紹介会社の出現は、はっきり言って迷惑や」とも。
耳の痛いお言葉です。
以前も取り上げた「メディカル・ハイネット」の件
東京地裁から自己破産手続きの開始決定があったことと負債総額は約23億円破産管財人の弁護士によると、一部の事業については今後、売却する方向で調整を進めているとの記事がありました。
設立2002年、わずか8年足らずでの終焉。そこで会社に貢献しようとして頑張っていた元社員の方々は今どうしているのでしょうか。
他社に移った人、異業種にいった人、次の選択に迷っている人。。。。。。
この2カ月どんな気持ちでおられたのかと思うと察して余りあります。
今日も見ていたのですが、病院の様子、職員のインタビューを撮った動画が少しずつ増えてきました。
病院独自でやっているもの、紹介会社がサービスの一環としてやっているものさまざまですがだいたい6から7分程度のものです。
オリジナリティに欠ける点は否めませんが、このような取り組みは益々増えるはずです。
その病院の中身を見て、応募しようかとどうかと考える方も多いとは思います。また看護部長の人柄を見るためという観点もあります。しかしインタビューだけでは、実態をつかむことは難しい。
しかし、その病院にどんな人がいるか、これは事実として情報を得ることができます。認定看護師、専門看護師、専門医etc
この観点で情報収集を行うには大変有用だと感じました。ご自身が目指す専門性においてすでにエキスパートがおられる環境かどうかは大事なことですよね。
紹介会社へエントリーされる際にメールを登録する項目は必ずあります。
そこで医師以外の職種の方はケータイのメールアドレスを入力されるケースが圧倒的に多いのですが、これが運命の分かれ道になるときがあります。
どういうことかと言うと紹介会社は、みなさんが登録してもらった情報を、まずまちがいなくPCで受け取ります。そして速効返事をPCから送ります。この紹介会社は信用できる と思ってもらえるような文章を頭をひねって考えて送るのです。
「よっしゃ できた」 送信ボタンを押して、次の返事が返ってくるのを、祈って待ちます。紹介会社の担当者ならだれもが経験する瞬間です。
しばらくしてメールチェックしようと送受信ボタンを押します。その瞬間受信メールが
1件!
そのメールは、本人へ届いていない旨のメールが。。。。![]()
PCメールは受信拒否設定されていることが圧倒的に多い!
実はぼくはケータイでメールを送るのが大変おっくうで苦手。
プライベートでもめったにケータイでメールしません。
ケータイ電話の登録もない、WEBメールやPCメールの登録もなければ
自分のケータイでメールを打ちなおして送る作業を行います。
いえいえ登録者の方には何の罪もない。。。。
これは紹介会社の担当なら当然の義務なのです。ケータイで入力することに億劫というのは、やはりケータイ世代とは言えない中年世代なのでしょうか
もし皆様がどこかの紹介会社や、何かに個人情報の登録をされる場合ケータイ以外のメールをお持ちであれば、それを入力していただければ大変ありがたいです。
この不況に伴って看護系専門学校には社会人経験を持っている人の入学が目立っています。
また私どもの地元兵庫県においては、老舗の大学で新たに看護学科を新設する先が大変増えています。
養成定数も増え、目指す人も増えている、この傾向は病院独自、公的団体の奨学金貸与制度の増加も意味しています。
しかし、途中でリタイヤした人が借りたお金を返せなくなりトラブルになっているケースも増加傾向にあるようなのです。
就職という観点でいけば、圧倒的に売り手市場の医療職種も見当たりません。おのずと看護師や療法士に目が向きます。
ある年齢でのまとまった自己投資。。。。。チャレンジできる余裕が少しでもあるからこそ、なせることですが同時に不退転で臨まなければ投資したものはおろか、何も産まれない、そのリスクを負わなくてはいけない。
看護師不足のおりに、目指す人が増えることはよいこととは言っていられない現実もあるのですね。