はじめて携帯から更新！
咳喘息と思われる症状が続いていたが、寛解に向かっている。
夜の咳も減り睡眠不足も解消された。
咳止めが効かなかったので、恐らく「パルミコート」が効きはじめているのかと。
軽症の場合、吸入ステロイドはだいたい３～７日後から効きはじめるという。
しかしよくなったからと言って、吸入を止めるのは禁物である。
しばらく続けないと意味がない薬物である。
パルミコート（私の場合は下画像のようなタービュヘイラー）だが、
今のところ全身的副作用は全く感じない。
ただ舌がザラザラして味覚が変になっている。
うがいしてるのにな～
パルミコートはブデソニドという成分である。
肺到達率30％と高めで、抗炎症作用は他と比較して中程度である。
副作用が少なく患者負担(薬価)も少ないので、私はこれの処方を希望した。
吸入できるステロイドとして他に、下記のものが有名である。
●べクロメタゾン（キュバール）…抗炎症作用が中程度で肺到達率が高い
●シクレソニド（オルベスコ）…抗炎症作用が中程度で肺到達率が高い
●フルチカゾン（フルタイド）…抗炎症作用は強いが肺到達率は低い
●サルメテロール+フルチカゾン（アドエア）…β2刺激薬が含まれており即効性がある
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