医薬品の先発品の特許が切れた際、
患者の負担減や医療費削減のために、
同成分で安価な「ジェネリック医薬品」を発売されることが許されている。
「後発医薬品」や「ゾロ薬」とも言われる。

日本ではまだまだ馴染みが薄いが、海外ではジェネリックを使用する割合が非常に高い。

↓大勢の人が気にしている"先発品と後発品の関係(違い)↓
一応同成分と謳っているものの、それは有効成分のことであり、
薬剤を固める技術、添加物等が微妙に異なる。
具体的な例で言えば、
解け方が違うため吸収性や効果発現時間、副作用に差がある場合がある。
※ただし後発品が必ずしも劣っているわけではなく逆に優れていることも

ジェネリック医薬品を製造している製薬会社として
「沢井製薬」「日医工」「東和薬品」「大洋薬品工業」が有名である。
沢井がジェネリック業界シェアトップであったが、
2009年6月~の合併により「日医工ファーマ」がトップに踊り出る可能性がある。

患者・医師からの評価は沢井がダントツに高いそうだ。

●沢井製薬の代表的なゾロ薬
鎮痛解熱剤「ロキソニン」(先発)⇒「ケンタン」(後発)
抗不安薬「ワイパックス」(先発)⇒「ユーパン」(後発)
聞いてみると、この2つかなり売れているようである。

●日医工の代表的なゾロ薬
抗ヒスタミン剤「アレジオン」(先発)⇒「アレルオフ」(後発)
抗ウイルス剤「ゾビラックス」(先発)⇒「アシクロビン」(後発)


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