トランプスペードかつて就職の推薦さえ、

都会に就職してほしくないと願う実家や

優遇されたがっていた先輩の気持ちに譲ってしまった 自分の気持ちに疎い部分があるけど、ほんとうはとても推薦されて嬉しかったと思う

 

嬉しいのに罪悪感から推薦を拒否してまったのは、

理由は幾つかあるけど、1つは

「私なんかが一番幸せな気持ちになってはいけない」という

幸せになることへの絶大な恐怖心があったからではないか、と思う

 

本当に当時は、「私なんかが就職貰ったら犯罪だ」と感じていた

 

そして折角、専門的な勉強をしたのに、とてもその分野が好きなのに

それまでの人間関係と引き離され

自分の気持ちとは裏腹に地元に帰り

義務感から望まぬ結婚をし

専門と関係ないブラックな職に就いてしまったのだった

要するに人生を一度棒に振ってしまった

 

そして数年間で潜在的な病を急速に悪化させ、療養を経て

医師から、やっとすこし働く許可を得た

 

 

 

トランプハート今日想うことは

「自分で自分に尽くし、支えることを毎日続けていれば、

人生の重大な岐路で他人に譲って人生を棒に振った後でも

逆境でも次第に光が見えてくる」。

 

自分で自分に尽くしていれば、

段々こころが、安定して壊れにくくなってくる

 

それは逆境にいても

1つずつ、自分に適した物事へ、自分の方向を修正していくから

 

そうすれば、益々こころが壊れにくくなる

頑なに強がるのではなく、壊れにくくてエネルギーのある状態になってくる

 

そうすると、心配や恐怖がただの思い込みであることに気づいたり

視野が広く柔軟になって

問題の捉え方が変わるようになる

問題の解決策につながるかもしれないし

問題と思っていたことが特段の問題ではなくなることもある

 

徐々に、時を好転的に営めるようになる

状況が変化する、ともいえる

 

 

 

トランプスペード私は、3年苦しんで病気が悪化して

療養2年目で今日、状況の変化を感じた

 

一度棒に振ってしまった

一点の哀しい過去は変えられないけれど

刻々と変化する今この時を、自分に最善に尽くしてあげて

時を繋いで、人生を紡いでいきたい

 

約半世紀後、死に際に振り返れば

安らかな微笑みとともに旅立てるような

鮮やかな気韻が漂う

麗しい生き方がしたい

 

 

 

トランプダイヤ自暴自棄に人生を諦めず腰を据えて、

自分に尽くし続ければ、

1年や2年、時間はかかっても視界が開けてくる

 

毎日自分に与え続ければ

逆境から、結果的にはまさかの大逆転も

現実的なヴィジョンとして起こりうるかもしれない

それを素直に信じられる気がする

 

まだまだ自分への尽くし方が未熟だなと思う今日このとき

もっと上手になって、

いつかエネルギー溢れて大きな仕事が成せる私になりたい