医療経験談と予防

医療経験談と予防

医療経験を活かした、その経験談や、季節の予防などをお伝えします!

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最近、おしゃれで、カラーコンタクトレンズや、黒目を大きく見せるコンタクトレンズが流行っていますね!
 私は、睫毛反射が激しいので、目に何かを入れようとしても、すぐに目を瞑ってしまって、コンタクトレンズは使えません・・・。なので、使用したことはないんですけど・・・
 この、カラーコンタクトレンズ、実は『医療機器』として取り扱わないといけない物だっていうこと、みなさんご存知でしょうか?
 厚生労働省のサイトによると、『平成23年2月4日以降は、薬事法の承認を取得していない非視力補正用コンタクトレンズの製造販売、販売・授与のすべてが禁止されている』とあります。
 おしゃれコンタクトレンズとはいえ、眼球に貼付けるのですから、感染など起こしたら失明の危険もないとは言えません。角膜は大事ですよ~。
 購入する際、きちんと薬事法の販売の許可をとっているか、きちんと確認してから購入するようにしてくださいね♪
 安全に、おしゃれを楽しみましょう~~~!!
みなさんこんにちは!
 皆さんは、運動をしていますか?
 私は、していません・・・。もともと、運動がとっても苦手で、高校生の時、スポーツテストで全力で走ったのに、教師に「本気で走れ!」と怒られた位、ひどい私です。
 最近の研究で、一日に何時間も座っていると、腎疾患のリスクが高まるという研究結果が出たようです。
 なんでも、座っている時間が1日3時間未満の女性では1日8時間以上の女性に比べ慢性腎疾患を発症する可能性が30%強低く、男性の場合は約15%低かったそうです。(HealthDay Newsより)
 座っている時間と運動が腎臓の健康にどのように直接影響を及ぼすかは、現時点では不明のようですが、運動量が多いと心血管の健康は向上するのは間違いないようです。
 私は、看護師時代は、そりゃあ走り回って、座ることなんてほとんどなかったんですが、辞めている今は、座っている方が多い・・・。
 秋になってきたし、せめて軽いウォーキングでも、日課にしたいと思います!
私は、看護師時代、たくさんの人をお見送りしました。

家族に見守られながら亡くなる方。


身内がなく、一人で亡くなる方。


ずっと身内が付き添っていたのに、ちょっと席を外した時に亡くなった方。

病院で亡くなる場合、多くは別れが近い事が分かります。


もちろん、予想外のお別れもありましたが、
でも、ほとんどは、どんどん悪くなるご本人のそばで、
ご家族は近々訪れる別れの覚悟ができます。

でも、もしかしたら、それは幸せな方かもしれません。
別れは、突然くる事も多いのです。

私は、大切な人を事故で亡くしてます。


まさか、これが永遠の別れなんて、考えもしなかった。


明日は何をしよう、来週はどこに行こうか。


未来がある事を疑いもしなかったし、疑う事すら考えもしなかった。

でも、その人とは、いきなり永遠のお別れがきました。

あの時、ああしていれば良かった。
こうしてれば、亡くならなくて済んだかもしれない。


どうして、こんな事をしたんだろう。

悲しみと、後悔は、17年経つ今も消えません。

せめてもの救いは、亡くなる直前のお昼ごはんに、
その人が大好きだったナポリタンを、
習いたての美味しい作り方で作って食べてもらえた事。

美味しいって言ってもらえた事。

その時の笑顔のおかげで、今も生きています。

みなさん、大切な人を大切にしていますか?
明日があるなんて、神様にしか分かりません。


もしかしたら、今日別れてすぐ、相手がいなくなるかもしれない。


自分だって、明日があるか分かりません。

私は、毎日、今日でこの人とお別れだったとしても、
後悔したくないって思いながら、生きています。

喧嘩して、次の日に引きずったり、明日でもいいやって思う事も、もちろんあります。

でも、皆さんは、後悔しない日々を過ごしてください。

朝、喧嘩していても笑顔で行ってらっしゃいという事。

感謝の気持ちはすぐ伝える事。

今の幸せを噛み締めて、実感すること。

愛する人の体温を感じて、匂いを感じて、それを体に染み込ませること。

私は、それを大切にしています。

毎日を大切に。
命のある今日は、宝物です。

私は、それを忘れたくありません。