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医学部合格で人生逆転出来た!(学士編入 一般 AO 推薦)

医学部に入学したからこそわかった合格術


英作文で気を付けなければならないのは「背伸びしない」ということです。





これは、何かと言えば、複雑な構文、単語をなるべく避けて、自分が自信をもって「間違えが無い」と言える文章を作成することを心がけることです。

例えば、分詞構文は英文和訳では頻出テーマですが、それを学んだばかりだからといって、格好をつけて分詞構文で英文を作ろうとすると、大きく減点される危険があります。
そもそも、分詞構文は、日本語で言えば、明治期の古い小説の、難しい文体といえるでしょう。


仮に分詞構文で作文すると配点が高い場合があったとしても、大減点の危険性が高い方法をとるのは、合否が明確に表れる入試では避けるのが得策でしょう。
多くの英作文問題で、「分詞構文を使うように」との指定をした出題を医学部入試で見たことはありません。


私の、入試英語の先生は、国公立・私立の日本中の英語問題を5年分以上検討し、必要な知識を教えてくださったので、このようなことが言えるのです。
英作文は、シンプルで文法的に間違いの無い、短文で作成することが重要です。
その上で、出題者の要求(keywordを用いたり、単語数が指定されるなど)をクリアするのです。


入試は総合計点での勝負です。誰でも得手不得手があります。この大前提を踏まえて、英作文でどの程度の得点を狙うか冷静に判断しましょう
小論文の書き方でもお話したのと同様、英作文を1文を短くするクセを身につけていると、思わぬプレゼントが自分にくるのです。


次回に続く


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