2年後からはGK1本でやってみたいと言っている息子。
息子なりに自分の描いているプランがあるのでしょう。親父はそれについて何も聞いては無いし聞くつもりも無いです。

GKを目指すと言っていた時に

「GKはDFを動かして自分がシュートを止めやすい様にする。最高のキーパーはDFを動かしてシュートを打たさないキーパーやで。」
「上手なキーパーはシュートを打たれてもボールの正面に入ってボールをキャッチするキーパーで決して試合を諦めないキーパー」

そして人を動かすにはどうするかを話しました。

「サッカーをしてて練習でも試合でも、ふざけたりキレる奴の言う事が素直に聞けるやろうか?GKでDFとかに動いて欲しいのならサッカーをする時の態度やシュートを止める時に身体を張ってでもゴールを守る姿勢を見せないと仲間も納得して動いてくれないと思うで。」


ちゃんと理解したのかは定かではないけれど、その後のサッカーに対する姿勢は変わってきたと思います。


定期練習中も積極的に褒める声を出して練習後は残って黙々と壁に向かってキック練習したり自主的に何かをやっていて今では新しく入ってきた子も含め複数人でやっている光景を目にします。

息子なりに頑張っているのでしょうね。


最近の凸凹チームの試合、勝敗は別として子供達全員が『ミスありき』の前提で試合をしている雰囲気があり「後ろ向きな注意(「だから~しとけば」の様な)」が無くなり「動作に対しての注意(スライディング後や転んだ後に直ぐに立ち上がらない時に『◎◎!立て!』等)」の声が聞こえだしました。

子供達の考えを聞いたのではありませんが
結果に対しての「たら、れば」でなく予測の「たら、れば」を考えていると思います。
(もっとも1年~3年の撫子入れてのメンバーですから3年男子にしたら「頼むから邪魔するなよ(~_~;)」って感じかも知れませんねwww)



一朝一夕ではいかないけど、息子を含めて年上の子供達が態度で示して声で引っ張る。これが続くと頼もしいチームになりそうです。