こんにちは♪
長野市のしあわせ子宝カウンセラーの
みすずです
すべてのベビ待ちさんに天使が舞い降りることを
祈ります
あかちゃんが欲しいと思ったら
まず検査してみることを
お薦めします
↓
子宮内膜症
子宮内膜症とは?
子宮内膜は、卵巣ホルモンの働きにより
子宮の内膜に増殖する組織で、
受精卵のベッドとなるものです。
月経の時に出血とともに剥がれ落ち体外へ出ていきます。
子宮内膜症とは、この子宮内膜と同じような組織が
卵巣や卵巣周囲、子宮の筋肉の中や、
子宮の裏側のダグラス窩と呼ばれるところなどで
生え始めて増殖するものです。
これを異所性の子宮内膜といい、その部位で出血し
炎症を起こし、その結果癒着が生じたり
行き場のない血液がたまります。
卵巣の中に血液がたまると、卵巣嚢胞を形成し、
中の血液が古くなると卵巣チョコレート嚢胞と呼ばれます。
また、子宮の柔らかい筋肉の中にできた子宮内膜症から
出血が起こると、
子宮の筋肉はだんだん硬く晴れていきます。
これを、子宮腺筋症と呼びます。
卵巣にできた子宮内膜症は、排卵を妨げたり
卵巣周囲に癒着を招いて排卵された卵子が
卵管に吸い込まれるのを防げます。
~英ウィメンズクリニック院長 塩谷雅英 著
不妊症治療ガイドより~