基材の事^^
わんちゃんのパットクリームや自分のクリーム作り
レシピの基材、気になりませんか?
芭瑠は気になるタイプ^^
大抵の先生は質問しても、答えられなくて逆キレされてきた
「そんなに気になるなら、アロマを辞めたら」←NYの講師さんに言われた。
それ以来、何でも自分で調べるようになったよぉ~。
長くなりそうなので、芭瑠タイプの方だけお読みください^^
◆クリームの事
○「親水軟膏」と「吸水軟膏」とラノリンは乳化性基材
・親水軟膏は水の中に油を閉じ込めたタイプの乳化剤・・・バニシングクリーム
・吸水軟膏は油の中に水を閉じ込めたタイプの乳化剤・・・コールドクリーム
どちらも精油と混ざり易いけど、バニシングクリームは水の中に油を閉じ込めてるから
水をかけると無くなっちゃう。(まわりが水だから)
コールドクリームは油の中に水を閉じ込めたタイプなので水をかけても残こる。
でね、メディカルアロマテラピーの基材は親水軟膏。
外側の性質(水)は時間と共に蒸発するので、精油入り親水軟膏は最終的に油分が残る。
精油も油脂の性質だから、残る方にまわる。
(基材がコールドクリームだと上の逆になります。)
精油の効果を使いたいなら基材は親水軟膏系がむいてる^^
○乳液作り
精油なら親水軟膏
ハーブウォーターをメインなら吸水軟膏。
↑芭瑠式のやり方^^
○精製ラノリン
簡単に書くと・・・安定、乳化剤になる♪
また、後日書きます^^
(上手く乳化出来ない代物は雑菌がわきやすくなったり・・・分離してるものは保存しないでね)
○単軟膏
蜜蝋と油脂を混ぜたもの。
舐めることを心配する時のパットクリームに使ってる♪
精油を入れても、ほとんど香りになってしまうから無臭が好きな方に向いてるクリーム。
油で水分蒸発や乾きを止めるタイプ。
猫ちゃんもこれが好き^^
基材は雑貨(アロマ店)で買う方が多いけど、これは舐めちゃ困るかな^^ゞ
(過保護飼い主です^^v)
蜜蝋は「お菓子 材料」で検索してください。
混ぜる油脂は食用の太白胡麻油が個人的に好きです。
まだまだ つづく^^