このゴールデンウィーク中、超スピードで取り掛かっていた原稿を、
ようやく脱稿し終えました。
「やった~! 終わった~! さ~て、気楽にパーッといくぞ!」
というようなわけには、いつもいきません。
ほっとすると同時に、
それよりも、やってくるのは、別の思い。
本当にあれでよかっただろうか
どこかに誤植や抜けはないだろうか
やっぱり、あそこは直しておいたほうがよかったんじゃないだろうか
気になっていたあそこは、ちゃんと直しただろうか
etc
そんな緊張感が、
どっと押し寄せてきます。
毎回、毎回、そうです。
編集者になって、そろそろ二十年になろうかというのに、
まだ、そんな感じです。
いつか、
もうこれで、すべて出し切った。
何も気になるところは一切ない!
脱稿後の今晩こそ、超お気楽に遊びまわるぞ!
なんて日が来るのでしょうか?