イチノ


30代初めの頃、結婚してから一年たった頃に、元夫が糖尿病を発症しました。

それは当然といえば、当然。

「フォトグラファーはおいしいものを食べるといい仕事ができる!」
という先輩の教えを、毎日、守っていたから。

というか、「たとえ借金してでも、食べ物の質にはこだわる!」という食いしん坊でした。


外食のときの店選びは、全部、彼が独占的に決めていました。
そんな彼が、病気のための節制などできるはずがありません。。
(炭水化物や甘い物は少なめ、量を減らすなど)

その頃、夫婦でフォトグラファーの会社を経営していて、とても忙しく。
糖尿病の食事も通販頼み。
そして、激マズ・・

「一生、こんな食事をしなくてはいけないのか?」という彼の絶望。
私も、すっかり舌が肥えてしまっていて「これはムリだなー」と思い。

そして、彼は、その激マズ商品の反動で、ドクターストップのかかっている、好きな外食をガンガン食べる。

「おいしいものを食べる」ということで、ストレス解消をするタイプでもあったので、抑制がきかなかった。


私は、将来、病気が悪くなって、足を切断した旦那を介護する、
そんなイメージまでわいてきて、絶望的な気持ちになりました。


「貧乏くじ、ひいちゃった・・」 心の中で思いました。


しかしながら、このことは貧乏くじどころか、スペシャルな気づきを与えてくれたのです。
オセロのこまが、黒がいっぱいのところ、ある時点で、ぱーっと白がいっぱいにひっくりかえったような・・


「人生塞翁が馬」といいますが、
何がいいことで、何が悪いことかは、とらえ方で変わるのです。


元夫は、西洋医療の薬や、西洋の栄養学的な考え方のやり方では、らちが明かないと悟り。
西式健康法という、1日二食、青汁等、玄米菜食を用いた健康法を試しました。
さくっと2週間で、数値が正常になってしまいました。
それから、一度も、もとに戻っていないのです。

食べ物もオーガニックのものに変えたら、それはそれでおいしいので、我慢ではなく続けられたのでした。

私も、同じ食生活にしたら、もともと軽めの慢性疲労症候群だったのが、人並みの健康な体になったのでした。


それから、食生活は、安全なもの、自分にあったものをとるようになったら・・
気持ちが安定して、直感まで鋭くなりました。
たとえが古いですが、マリオが「スーパーマリオ」になったような感じです。


そのうち、世の中にあふれている「病気の種が何か」ってことが、はっきりと見えてしまいました。

そのことで、私は、自分自身の人生にも役立ち、さらに子育ては楽しく、ラクさせてもらっています。


現在、病気からいただいたスペシャルなギフト(気づき)を、
同じく、世の母たちに送りたいと、日々、活動をしています。 
もちろん、老若男女とわず、必要な情報だと思います。

こちらのブログでも、シェアさせていただきます!


※Mr.Childrenの「GIFT」は結婚前の女性には理想とも思える曲。
でもギフトにはいろんな形がありますよね。
私はとくに経験は宝だと思っています。




(出典:YouTube MrChildren/Mr.Children「GIFT」Music Video)