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バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート・女子フリーは25日(日本時間26日午前10時~)、パシフィック・コロシアムで行われ、第2グループの12人が演技を終えて、キーラ・コルピ(フィンランド)が合計161.57点で暫定1位となっている。シンシア・ファヌフ(カナダ)が2位、郭ミンジョン(韓国)が3位につけている。

【写真で見る】逆転で金獲得だ!最終調整する浅田真央

 SP2位の浅田真央(19)=中京大=は22番目(13時29分)に登場。SPで歴代最高得点を出しトップの金妍児(19)=キム・ヨナ、韓国=は浅田の直前21番滑走(13時21分)となる。

 SP4位の安藤美姫(22)=トヨタ自動車=は20番目(13時13分)。鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=は14番目(12時19分)に演技する。
◆プロボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ ○亀田興毅(判定 3―0)内藤大助●(29日、さいたまスーパーアリーナ) 国民的ヒーローが、13年間戦い続けたリングを去る。内藤は試合後、今後について「全く考えていません。ゆっくり考えます」と明言を避けたが、すでに家族らには「負けたら引退」を伝えている。近く引退の決断を表明する可能性が濃厚だ。

 せめぎ合いの中に活路を見いだそうとしたが、興毅に“距離”を支配された。強引な右フックにも、左ストレートのカウンターを何度も合わされ、後追いを強いられた。右目の上は、興毅の左ストレートに切り裂かれ、鼻の左半分は、倍近くにまで腫れ上がった。

 採点については「納得しなきゃ。ただ…悔しいね」。思った以上のポイント差に疑問もあるようだったが「ジャッジが下した結果だから…」と何度も自分に言い聞かせた。

 5度の防衛戦は、毎試合が背水の陣だった。「あと1回負けたら引退」。05年10月、2度目の世界挑戦に失敗した際、真弓夫人(36)と約束を交わした。長男の亮くん(3)とスタンドから声援を送った真弓夫人は、涙を見せることなく「判定には納得がいかないけど、お疲れさまと言いたい」と夫の激闘をねぎらった。ただ、引退については「悔しいから、またやってもらってもいいかな」と笑顔も見せた。

 故郷の北海道・豊浦町から駆けつけた母・道子さん(67)は「早くから、『負けたら引退だよ』と言ってました。負けたらやらなくていい。ホッとしている」と客席から立ち上がり拍手を送った。

 41戦目にして、日本人に喫した初めての敗北にも、内藤は「彼の方が強かった」とひと回り年下の新王者をたたえた。「国民の期待」を背負って戦い続けた名王者は「期待を裏切り、情けない」と自分を責めたが、数々の激戦の記憶を国民に残し、家族の元へと帰る。

 ◆内藤 大助(ないとう・だいすけ)1974年8月30日、北海道虻田郡豊浦町生まれ。35歳。96年10月プロデビュー。98年全日本フライ級新人王。06年に日本、東洋太平洋フライ級王座の2冠。07年7月にポンサクレックを破り、世界王者に。同10月に亀田大毅を相手に初防衛し、人気が沸騰した。家族は妻と1男。身長163.2センチの右ボクサーファイター。
元女優の酒井法子さん(38)=覚せい剤取締法違反罪で執行猶予判決が確定=の夫で、同法違反罪(所持、使用)に問われた自称プロサーファー、高相(たかそう)祐一被告(41)の判決公判が27日午前、東京地裁で開かれ稗田(ひえだ)雅洋裁判官は「依存性が根深い」などとして、懲役2年の求刑に対し懲役2年執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。

  [フォト]傍聴券を求める列には若い人の姿が目立った

 判決で稗田裁判官は「数年前から覚醒剤を使うようになり、使用を中断したこともあったが、再び常習的に使うようになった」と指摘。さらに「妻にも使用を勧めた上、外出先で一緒に使うことを考え、覚醒剤などを持ち歩いていたことは、他者に覚醒剤の害悪を広めるという意味でも悪質」と非難した。一方、「反省しており、保釈後に通院するなどして薬物を断つ努力をしている」と執行猶予の理由を述べた。

 検察側は論告で、「依存性が顕著で常習性も認められる。所持していた覚醒(かくせい)剤の量は約300回分と多い。入手ルートを持っており、再犯の恐れが高い」と指摘。弁護側は「入手ルートなどについては自白している」と執行猶予を求めていた。

 被告人質問で高相被告は入手先について、「イラン人から買っていた。ほかに入手ルートはなく、法子(酒井被告)も独自のルートは持っていない」と供述、妻とともに覚醒剤をやめることを誓った。

 起訴状によると、高相被告は8月2日、東京都内で覚醒剤を吸引し、翌3日には渋谷区の路上に止めた車内で覚醒剤0・817グラムを所持、9日には千葉県勝浦市の別荘で覚醒剤0・097グラムを所持したとされる。