アメブロ辞めたと宣言したんですけど、アクセス数が変わらず(更新してないのに変なの)、相変わらず読者登録のお願いやら、詐欺の件のコメントやらつけていただいて、ペタもつけてもらってほんと恐縮です。

いちおうこっちのほうで本格的にブログを始めましたので、もう一度ご案内です。

http://www.katsukinoboru.jp/
ランキングリセットされて目が覚めました。

つい最近、詐欺記事で一気にランキングアップして、よしよしもっと頑張ってみようと思っていたんだけど、あっさりルールを変えられて、なんだおい、単にこのブログツールを儲けさせるために働いてただけなんじゃん。って。

ちなみに、嵐のようなアクセスランキングについては以下に貼り付けておきます。この程度のPVがあったらランキングこれぐらいになりますよ(もう役に立たないだろうけど)。78位ぐらいになったところまでチェックしてました(最高値はわからない)。


編集・デザイン会社の社長が書く今日のアメブロ 編集・デザイン会社の社長が書く今日のアメブロ


何でもかんでもアメブロのせいにしてますけど、実のところ、これからはPVじゃないと思っていたところで、これからはUUをチェックしてこちらを増やす努力をしようと考えていました。そういう意味では、PVは稼げたので目的は達成しちゃったということでもありますね。

ネットで情報増えて、テレビもチャンネル増えて、新刊も一杯で、1つのメディアに割ける時間は圧倒的に減っていて、でも人が接するメディアの量には限界があって。

だとしたら、読んで欲しい人にきちんと読んでもらえるメディアを作っていかないと、と考えていて、だとしたらおまえは何のために社長ブログなんてやってんの?という問いに自分自身で答えられなくなってしまいました。

せっかく読者になってくださった方、申し訳ないです。
でも、ブログは下記で続けますので、もしよかったらまた読んでください。

http://www.katsukinoboru.jp/
新年度です。
新卒採用2期目の新人が2名加わりました。

まだ2期目ですが、若干ながらも層を感じるようになってきました。
2010年度も採用します。

こんな時期なので、今度の学生は、大企業や役所指向になるんじゃないかと思いますが、それでもリスクテイクするチャレンジ精神あふれる学生を対象としたいので、採用活動は秋以降にします。もちろんその時点で他社の内定を捨ててこっちに乗り換えてくれてもOKだしね。

で、本当は3名入社予定だったのですが、1名体調がおもわしくなく、このままではこれからの勤務に耐えられないだろうと内定を取り消しました。

昔の人の話を聞くと、結核で何年も療養所にいて、それからものすごい業績を上げたとかざらにある話。
ここで無理していよいよダメになる前に、しっかりと養生したほうがいいだろうという判断です。完治して、なおかつまだ当社に入りたい情熱が冷めていなければ、ぜひまた門をたたいて欲しいと思います。

来週はさらに1名、ウェブメディア事業のために加わります。以上3名、いずれも女性で、以前も話したとおり男女比率が一挙に変わりました。

誤解を恐れずに言うと、女性は本当にまじめにきちんと働いてくれますが、余計な作業までやり始めたり、一度決めたことをなかなか変えられなかったり、業務の拡大に興味がなかったりという「傾向」があるように思います。もちろんそうじゃない女性もいて、そういう資質の女性を部門長に配置していますが。

バランスを考えると、次は、ぶっきらぼうで勤務態度もいい加減、だけどめちゃめちゃ稼いで誰も文句も言えない、みたいな人材がターゲットです(くどいようだけどそういう資質なら女性でもOK)。

あ、これからまた人材募集するという話です。

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あれれ、ランキングが消えてる!

それにいきなりランキングが1000ポイントも下落してるし。
なにかシステムを変更するしないと告知してありましたが、まさかそんな。
#もう表示自体消しました。

これは激しくモチベーション低下。

せっかく本を作っても宣伝もしてくれないし。
アメブロで続ける意味を見失いつつあるね。
Amebaでブログやろうよ!/株式会社デジカル
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やめようかな。
本日でアルバイトが業務終了です。

残念ながら当該部門の業績が急激に落ち込んだので一旦縮小せざるを得ないという判断です。
社にもなじんでもらってて非常に残念ですが、このまま尻すぼみで再起の機会を逃すことにならないための業務再構築。このようなことは果断かつ迅速に行うことが肝要だと考えています。

日本人は撤退戦がとても苦手だと言われてます。実際、引き際を見極められず破滅的な終局迎えることに感傷的な美学を感じがちで、それを逆手にとった反戦的テレビドラマも多いです。でも、本当に玉砕が日本人の資質なんでしょうかね。

キスカなんて知っている人たぶん皆無だと思いますけど。
太平洋奇跡の作戦 キスカ [DVD]
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どういう映画なのかというのはAmazonのレビューに任せますが、極悪非道な日本軍という戦後教育しか受けてない人が見たら絶句すると思います。最近でこそ硫黄島の栗林中将が注目されましたが、彼以上に合理的かつ人道的な、極めて現代的な指揮官がいたことに驚くと思います。

作戦立案と実行の手法を緻密に描いてあるのですが、これはどちらかというと経営者よりも現場のリーダーが見るとかなり参考になるでしょうね。

作品的にも、木村少将(劇中では大村少将)役の三船俊郎と円谷英二の特撮がいい仕事していて、今見てもエンターテイメントとしてまったく遜色がなく、この映画を作った人の情熱を感じる作品です。

余談が長くなってしまいました。
当該部門が増収増益の暁にはまた戻ってきて欲しいと思っていますが(部門長はその意気込みですが)、まぁそれは傲慢不遜な考えでしょうね。

新井さん、ご苦労様でした。ありがとう。
仕事の話じゃないです。子供の名前の話。

この場を借りて関係者各位にご報告。
今夕、無事生まれました。

一部には今度は立ち会う!と公言していましたが、それを聞いた友人の奥さんに「ここまで一切立ち会わなかったんだから、今更そんなこと(パパらしいことを言い出して)でガッカリ」とまで言われたので、そうだよなぁなんか焼きが回ってる感じだよなぁと思っていたら、そんなことを悩む間もなく、呼ばれて病院に着いたときにはすでに生まれてました(笑)

今回は流産しそうになったり大変だったので、無事生まれてくれてもう何も言うことはありません。
ただ時期的にも、なんというか超年度末進行案件をぎりぎりで入稿した感じですよ。

で、実は名前をまったく考えていなくて(というか前の子ですでにネタ切れで)、特に男子の場合は絶望的なノーアイデア状態。もし男だったらこれから大変だなぁと思っていたら、そんな苦境を察してなのか親孝行な娘でした。

本の書名もそうですけど、名前付けは楽しいけれど苦しい作業ですね。

名前といえば、学校に行っているころはこの時期、新しい先生が出席を取るたび憂鬱でした。「かつき」と一発で呼んでくれたのは高校の日本史の教諭ただ1人。「かづき」なら訂正することなく、ハイと返事していたのですが、「かげつ」「こうげつ」「こうづき」あたりは、いちいち訂正しなければならず、本当になんでこんな面倒な苗字なんだとずっと嫌いでしょうがなかったですね。

ということもあって子供の名前は、せめて絶対に読み違えられないようにしたいと考えてつけています(特に娘はひらがなって決めてる)。最近は難しい当て字でをつけられる人も多いようですが、もうちょっと考えたほうがいいんじゃないかと思いますよ。

とりあえず候補は3つあるのですが、せっかくなのでじっくり決めたいと思います。
ということで今週の仕事はこれでおしまい。

ネコ型社員の時代―自己実現幻想を超えて (新潮新書)/山本 直人
¥714
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リンクしてますけど、買う必要はないです。
結局、自分も立ち読みで終わりました。すみません。

なるほど、そうかもなと思いましたけど、だから何だという感想だったので。
彼らが生まれた背景とは?その活かし方とは?とありますが、そんなの「黒い猫でも、白い猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ」ですよ。先日、版元の営業の方々と飲んだときに、その場にいたB型長男系と次男系で盛り上がりましたが、ま、その程度の話題かと。

いろいろ類型化するのは面白いですけど、例えば自分のほんのちょっと上の先輩世代は新人類と言われてましたが、「新人類型上司」ってどんな上司なんでしょうね。どこかにいますかね。
社員はいろいろだけど、上司になったらどんな世代のどんな型の社員も、「良い」か「ダメ」か「バカ」に集約されるのでしょうか。

この本に限らず、草食男子の場合もそうですけど、高度成長、バブルに対比した「低成長」時代という定義がそもそも間違っていると思います。時代の変化というけれど、それを言うならば、もの作り大国時代の終焉であって、これからはサービス大国を目指す時代だと思います。

高品質なものを作る技術が失われるように思われていますけど、実際日本製品の品質が悪くなったという実感はありません。テレビもクルマもパソコンも全く壊れないし、今すんでいるマンションも立派なもんです。

これからはその品質に加えて、素晴らしいサービスを付加する点で、熾烈な発展競争の元にこれからも「高成長」な部分が生まれてくると思います。最近自分がサポートの品質に食いつき気味なのも、いいもの作っているんだからもっとサービスも良くしたらいいのでは?という思いです。

そうなってくると、ネコ型社員だろうがイヌ型社員だろうが、良い商品、サービスを作ることに情熱を持っている社員が良い社員であって、そんなのは有史以来普遍なものじゃないですかね。別にネコ型が増えたから対応を変えたり、特別扱いをする必要があるとは思えません。

サービスの時代という点では、うちはデザイン会社であり編プロなわけでまごう事なきサービス業なのですが、これからますます競争が激化すると感じています。
先日のイーモバイルの件、週刊誌記者の方が興味を持たれて、経緯を教えて欲しいと、連絡してきました。
明日の会議で記事にするかどうか決めるそうです。

いちおう、経緯などを説明しましたが、あんまり面白いネタじゃないと思いますから、たぶん取り上げられないでしょう。

で、記事の反響についていろいろとまとめてアップしようと思ってますけど、忙しいので後回しです。
どれぐらいのアクセスがあって、ランキングがこれぐらいになったとか、そういうのをお知らせしたいと思います。

で、これも教えてもらって知ったのですが。

詐欺に遭った!「私とイーモバイルとの40分の電話の戦い」

あれ、こんな取材受けた記憶ないんだけど・・・。

ブログで公開したことだから、コピーしてもらって構わないと思っていますが、「ニュース」って題して流されると、まるで取材に答えているかのように読めますね。

こういうニュースサービスがあったんだ。知りませんでした。

でも、誤字がそのままなんだよなぁ(笑)

家内が臨月で、春休みにもなったので、昨日は半日休みにしてちょっと実家に子供達を預けてきました。
ちょっとといっても、新幹線で5時間なので、こういうとき実家が近い人は、手軽に援助をうけられて羨ましい限りです。

新幹線も大阪ぐらいまでなら楽しいですが、最近は岡山から先がかなり苦痛です。今日はさすがに気力が続かずあっさり飛行機で戻ってきました。

今回、新幹線は、はじめてエクスプレスカードで予約を試したのですが、最近はこのネットの予約なんかも面倒なことこの上ないです(新しいシステムを理解する時間が惜しい)。

モバイルsuicaでチケットレスというのも挑戦しましたが、挫折しそうになりながらも予約をいれたら初回は使えないとわかってまずガッカリ、で、丸の内側で駅員に聞いたら、カード発券機は八重洲側にしかないと言われてさらにガックリ。便利になったのかそうじゃないのか分けわかりませんね。

もうこれ以上ネット予約する気力も失せて、帰りの飛行機は今朝になって電話オペレーターで予約しましたが、だいたい予約作業をイライラしながら自分でやっているのが間違いで、ちゃんとこういうことを誰かに依頼できるようにしなきゃと思い直しました。

でも、そうしていると、あっという間にデジタルデバイドなおっさんになってしまうんじゃないか、という恐怖感もあるんですね。

え?あ、貧乏性?

ですね・・。

編集・デザイン会社の社長が書く今日のアメブロ

アスペクトさんから送られてくるPR誌です。

PR誌ですけど、安齋肇、唐沢俊一、なぎら健壱、ペリー荻野、永江朗、鈴木成一といった、ライター、デザイナー、イラストレータなどなど書き手もそうそうたるメンバーで読み応えあります。編集者が通常業務の傍ら作っているということで、それもスゴイです。

編集・デザイン会社の社長が書く今日のアメブロ

今号の特集は、年末に原稿を落としてしまって、抵抗力の弱まっている装丁家の大御所鈴木成一さんを渋谷に連れ出し、売れる書体を探そうという企画。これは読まずにはいられませんね。

センター街の書体や桂花ラーメンの書体、それにバー「門」など、渋谷歩いていたら、ああ、あれね。という書体を解説していきます。

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-あ、ブックオフが見えます。

 
鈴木
 さすがだな。どんだけ遠くからでも目に飛び込んでくる強さがある。「儲かりたい」って看板が言っているよ。書体名は「儲かり体」。
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ほんと儲かり体って感じだ。
うちのロゴも「儲かり体」にしない?(笑)>萩原さん
今朝は早くから資金調達関係の仕事で面接に行ってきました。
窓口にひっきりなしにやってくる人たち(みんな経営者でしょう)を見ていて、少々暗澹たる気持ちになりました。

決して慢心して経営をしていたわけではないと思いますけど、それでも事業が縮小してしまう現状の厳しさは、相当なものだと思います。年末年始に派遣村で大騒ぎしていましたが、いまとなってはなんと皮相なことだと思えるほどです。零細企業の経営不振など報道すらされませんが、国の核の部分で何かが大きく変わりつつあると、訪れる人の後姿を見ながら感じました。

編集・デザイン会社の社長が書く今日のアメブロ

一転して午後は、版元の打ち合わせに便乗する形で、大きな打ち合わせのために幕張まで行ってきました。
目的のビルが見えているのになかなか入口にたどりつかない、ただそれだけで大企業の威容に圧倒されそうです。

全国規模の大きなビジネスにちょっとだけかすったような打ち合わせでしたが、実際のところ圧倒されて完敗という感じ。

そこに何が足りないかって、資本力や技術力じゃないです。間違いなく情熱ですね。
週末に見た「黒部の太陽」を思い出しました。

自分もまだまだ青いし甘いです。