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めでら課長のチャイな日常のブログ

ゆめのたね放送局岐阜スタジオ
「めでら課長のチャイな日常」は、2020年11月から配信開始。
配信時間は、毎週月曜日6:00~

みなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

毎週月曜日朝6時は、
「めでら課長のチャイな日常」の配信です。
ゆめのたね放送局岐阜スタジオからのお届けします。

第16回の放送は、6/21放送と6/28再放送です。
よろしくお願いいたします。

今年は梅雨入りが早かったようですね。
つゆは漢字で書くと「梅の雨」ですが、
これはこの時期に梅の実が熟すから、とか、
湿度が高くカビが生えやすいことから、
黴(カビ)雨でバイウと呼ばれるなどの説があります。

北海道には梅雨がないと言われていますが、
梅雨は、中国の長江中下流域、台湾、韓国、日本の中南部一帯で、
継続的に雨が降る季節を指します。
中国語でも梅雨シーズンは「黄梅季」(Huang2mei2ji4)と書きますし、
ウメもカビもMei2の同音です。

上海在住の頃に、クローゼットの洋服に粉がふいたようになったことがありました。
全身ゾ~っと鳥肌が立ちますね。←わが実家では、これを「ぞみぞみする」と言います。

今年は、日本に帰国後に初めて「梅酒」と「梅シロップ」を作りました。
1か月後が楽しみです。


上海でも2年ほど、「梅酒」と「梅シロップ」をつけたことがあります。
ある年、自宅3階のマンションの窓から、裏庭の大きな木が梅の木だったことを発見。
それに気づいた年は、すでに熟しすぎていたので断念。

翌年は少し早めにこっそりと収穫をしました。(木は共有の庭に植わっていました。)
手の届かないところは、傘をひっくり返してつついたりして。。。

8リットルの瓶4本分ぐらいになりました。収穫量は12㎏ぐらいだったのかな?
日本式の梅酒(甲類焼酎)とアルコール度数50度を超える白酒につけた梅酒、
氷砂糖の梅シロップがつかりました。

せっかくの中国。紹興酒で梅をつけることも考えましたが、
紹興酒はアルコール度数が14度から18度と低く、
梅酒を作るのに向いていないという記事があり、断念しました。

翌年。心待ちにしていた梅は、ご近所さんに先を越されて収穫されてしまい、
収穫量が激減、市販の梅を使用して、梅シロップを作成。
前の年の量に及ばなかったので、「リンゴ酵素ジュース」を仕込みました。

リンゴ+砂糖の酵素ジュースは、つける人の手の常在菌で発酵を促し、
毎日1回、ぬか床を混ぜ合わせるように、リンゴ+砂糖をかき混ぜます。
発酵が進むとシュワシュワと泡が立ってきます。
リンゴを混ぜた手にはたっぷりと酵素がついているので、
混ぜた手をそのまま顔に持っていき、ほっぺにぬりぬりしてから水洗顔すると、
お肌がぷりぷり、つるつるになる効果も期待できました。

上海では、なぜだか生活をエンジョイできる雰囲気がありました。

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